「もう遅いし心配だから泊まったら?」余裕のある妻の言葉

しばらくして妊娠した私は、大喜びするトモヤを見て、「きっと素敵なパパになってくれる」と安心していたのですが、その後少しずつ生活がおかしくなり始めました。ある日、ソウくんの幼稚園で親子のイベントに参加してほしいと言われたとトモヤに言われ、「行ってきていいよ」と伝え、週末行くことになったのでした。
そして週末の夜。
「トモヤ・・遅いな」ベッドで横になりながら連絡を待つ私。すると、トモヤから電話がかかってきました。
「もしもしアヤノ、連絡遅くなってごめん」とトモヤに言われ、

「ううん。何かあった?」とたずねると、「ソウがぐずっちゃって・・でも今から帰るから」トモヤの言葉を聞いて、「何かあったわけじゃ無いんだ。よかった・・」と心の中でホッとした私は、「もう夜遅いし、帰ってくる時に心配だから泊まったら?」と提案しました。

「えっ、でも・・」と躊躇するトモヤに、「私は大丈夫だから。夜遅くに帰ってくる方が心配だから」と言うと、「わかった。明日の朝すぐ帰るね」とトモヤが言いました。

「うん。慌てなくていいから」と答えると、「ありがとう。でも何かあったらすぐ連絡してよ?」心配するトモヤに、「わかってる」と返事をしました。
この頃の私は、まだ自分の気持ちをうまく伝えることができなくて「余裕のある妻」を演じてしまっていました。それもいけなかったのかもしれません・・。

そして次の日の夜。
「ごめん!ケーキ焼くから待っててって言われて、結局遅くなっちゃった。でも、ほら美味しそうだから、アヤノ食べて」そう言って、ケーキを差し出すトモヤに、「そっか・・でもつわりがひどくて・・。その、ごめんね。トモヤ代わりに食べてくれる?」そう言うと、「あ・・ごめん。そうだよね」とトモヤが申し訳なさそうに言いました。
週末、ソウくんの幼稚園イベントに参加するために義実家へ行ったトモヤさん。夜になっても帰って来ず、アヤノさんが心配していると、「ソウがぐずっちゃって・・今から帰る」と言いつつ、帰って来たのは夜。キョウカさんの手作りケーキを待っていて遅くなったと差し出されるも、つわりがひどくて食べられないアヤノさん、妊婦のアヤノさんを放置して、トモヤさんが義実家で一体何をしているのか、理解に苦しみますね。
※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)


こういう時、対処難しくない?というか無理だよね?
だってこのパターンの体験漫画いくつか読む限り、妻が強がっていても「行かないでよ!」って正直に訴えても、どう対応しても夫は妻を置いて別の女の方へ行くんだよ?
何なら友人・実家・義実家を味方につけて訴えてさえも、夫は「気にしすぎ~」と相手の女の方へ行ってしまう。
(逆に友人・義実家を味方につけて妻を陥れた幼馴染女の話もあったな)
そういう選択を夫がする時点で、どんなに好きだろうともう離婚しかない気がするのよ・・・だっていざという時、妻は絶対に見捨てられるんだから。
自分との縁より、相手の女との悪縁が強すぎたってことなんだろうけど、悲しすぎるよね・・・
兄嫁が夫を狙ってるのはありそうだけど
夫は妻一筋の朴念仁なんじゃねえかなあ
本命に気が付いてもらえなくて
自棄か目論見はずれでその兄と結婚→出産しちゃって
本命が結婚したから
その伴侶(本編主人公)への嫌がらせを兼ねて
よびつけてるっていう