「運転していた男は誰だったんだろう」娘を迎えに来た元妻の隣にいた男性

リナさんに仕事の手伝いを断られ数か月が経った頃、買い物してきた食材を片づけるケイさんに、「今日はアイスの気分だった」と文句を言うエリカさん。渋々買いに行くことに。外に出てため息をつくケイさんが、偶然会ったジュリちゃんに「送って行こうか?」と言うと、「大丈夫。迎えに来てもらえるから」とジュリちゃんが言いました。
すると、「ジュリ!」と車から声が。「あっ!ママ!」ジュリちゃんが話す先にはリナさんがいました。それを見ていたケイさんは「男?」とリナさんの隣で運転している男性を見てビックリ。

「じゃ、パパまたね!」とジュリちゃんにそう言われ、「あっ・・」と手を振るも、「運転していた男は誰だったんだろう」気になったケイさんは頭の中でずっと考えていました。

そして家に帰ると、「遅かったね~」とエリカさん。そして、「アイスはもういいから。私寝るね」そう言って寝室へ行こうとする背中に、「片づけはしないの?」とケイさんが言うと、

「私妊婦だし。それぐらいして!」とイライラしながらそう言って寝室へ行ってしまいました。
テーブルに残されたお弁当の空箱、ソファの周りには着ていた洋服やバッグ、靴下までが片づけられずそのままになっているのを見て、「ハァーーー」と深いため息をつくケイさん。

「リナは妊娠しててもエリカみたいなことしなかったよな」と考えていました。きっと俺のことはまだ気にかけているはず。そんな思いからスマホを取り出し、リナさんに電話しました。
ケイさんの知らない男性が運転する車に乗っていたリナさん。ジュリちゃんも懐いる感じに割り切れない感情が芽生えます。「運転していた男は誰だったんだろう」そう思いながら帰宅すると、何もしないエリカさんが待っていました。妊娠しているから無理ができないのは仕方ない。そう思うものの、いつも優しく、家のことをしっかりとしていたリナさんを思い出します。ずっと支えてくれたリナさんがそう簡単に自分を見捨てることはないと思うケイさんは電話を掛けますが、どうして自分から離婚したいと言ったはずなのに、言われた相手が、まだ自分のことを想っていると思うのでしょうか。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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部屋の片付けと溜まった仕事と
今嫁の世話を毎日通いでタダでやってくれない?
ぐらい言いそうな男だな
また電話っ?元妻が誰と何しようが関係ないでしょうよ。お脳、干からびてるのか…沸いてるのか…。この先、エリカは育児も夫に丸投げして自分は遊び呆けて浮気しそう(笑)