夫の義母の企てた計画を義兄から聞くことに

「俺の両親と仲良くしようって思わんの?」そう言って家を出て行た後、帰って来なくなったタクヤさん。そんなタクヤさんの代わりに荷物を取りに来たと、勝手に家に入る義母を見てイライラが募りました。
義母が家からタクヤの荷物を持って行ってから1週間・・そして2週間が経過。タクヤは家には一度も足を踏み入れていないようでした。
思わず「私って・・なんだろ。どうしてここにいるんだろ・・」と呟く私。

ある日仕事から「はー・・疲れた」と帰って来ると、「美月ちゃん」と声をかけられました。「あっ、お義兄さん。今日は夜勤ですか?」美月さんが返事をすると、「そうなんだよ~・・あっ」と何か思いついたよう。

「美月ちゃん、明日の仕事終わり空いてる?」とたずねられ、「はい。空いてます」と答えると、「母さんが持ってた合鍵返すよ・・あと、美月ちゃんに話しておきたい事があって・・駅前のカフェで待ち合わせどうかな?」お義兄さんの言葉に「はい大丈夫です!」と即答すると、「じゃあ、詳しくは明日話すね」と言いました。

そして翌日。
お義兄さんすみません!お待たせしました」と約束の影に行くと、「全然。呼び出しちゃってごめん・・今日久しぶりお休みで、ちゃんと話すなら今日かなって・・」とお義兄さんが切り出しました。

そして、「はい、これ・・母さんが持ってた合鍵・・あと、一応タクヤが持ってた鍵も持ってきた。ずっと机に置きっぱなしになってたから・・」と合鍵を差し出すお義兄さん。

すると、「美月ちゃん、母さんが本当ごめん・・あと、タクヤもだらしなくって申し訳ない!」平謝りするお義兄さん。「そんな!お義兄さんが謝ることじゃないです・・」と言った後、

私は初めて、義母と夫の計画を聞くのでした。
タクヤさんが義実家に行ってしまってから1週間・・2週間が過ぎましたが、家には帰って来ていないようで、「どうしてここにいるんだろ・・」と落ち込む美月さん。するとある日、仕事帰りに偶然出会ったカズヤさんに、「明日の仕事終わり空いてる?話しておきたい事があって・・」と言われ、翌日カフェで待ち合わせすることに。すると、義母が勝手に作った合鍵を差し出し「本当ごめん・・」と謝った後、義母と夫が企てた計画を聞くことになった美月さん、一体どんな計画を立てていたのでしょうか!?
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi
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お兄さんに先に出会ってお兄さんと結婚してたら良かったね。
妻を母親と一緒に嵌めるような夫は、今後も信用ならないし、信頼できない人とは暮らせないよ。子供ができる前に別れた方が良いと思う。
義兄さんが謝る必要ないけど、いい人やな。
あの二人が考えていそうな事って、
ろくでもない事やと思うけど。