[8]夫は母依存|隣の義実家に家出した夫。妻への連絡も荷物を取りに来るのも義母にさせる

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前回のお話

久しぶりに義実家へ帰ってきた美月さん。最近結婚した義兄カズヤさんが住む予定の新居を見学していると、突然義母から「この家に住まない?」と提案され夫タクヤさんに相談すると、前向きな反応で最終的に3年間だけカズヤさんの家に住むことに。しかし引っ越し当日、仕事から帰ってきたカズヤさんに「単身赴任もしないし結婚もないから」と言われ、美月さんは義母とタクヤさんに騙されていたと気づきました。ショックを受けるも、引っ越した以上ここで暮らすしかないと腹を括り敷地内同居生活が始まりました。美月さんに断りもなく合鍵を使って家に入ったり、美月さん宛の荷物を勝手に開封して中身を確認するなど、プライバシーの欠片もない行動を繰り返す義母。そんなある日、美月さんが洗濯物を干しているとご近所さんと話す義母の声が。「仕事は辞めてもらう」「孫の世話をしたい」と義母が言い、嫌な予感がしてタクヤさんを問い詰めるも軽くあしらわれるだけ。翌朝起きてカーテンを開けると、隣の家の窓から義母がこちらを見ていてビックリ!その後、突然美月さん宛の荷物が届き驚いていると、「美月ちゃんの名前借りちゃった」と美月さんとお揃いの下着を買ったと言われ寒気が。その後も勝手に家に入ったり、深夜に電話をかけて来たりと、義母の行動に「この家ずっと見てるの?」とイライラが止まらず、もう我慢できないと家を出たいとタクヤさんに言うと、「わかった。新しいところ探すから」と渋々了解するも全く探す気配なし。美月さんが問い詰めると「俺の親と仲良くしようって思わんの?」と言って家を出て行ってしまいました。

1話目から読む

「こっちの方が居心地よくて帰らないかも」同居させた義母の言うこと?

勝手に私の名前を使って通販で買い物したり、勝手に家に入って来たりといった義母の行動に我慢できなくなり、タクヤに訴えると渋々「新しいところ探す」と言ったものの全く動こうとしませんでした。しびれを切らして「探す気ある?」と問い詰めると、「俺の親と仲良くしようって思わんの?」と言って家を出て行ってしまいました。

その日から、夫は帰ってこなくなりました。

すると、義母からメッセージが。
「美月ちゃん、タクヤとケンカしたの?夫を立てるのも妻の役目よ。美月ちゃんから謝らないと、上手くものもいかなくなるわよ?」
それを読んで、「・・子ども夫婦の喧嘩にも口出し?タクヤもお義母さんに話してるの?」とイライラが募りました。

そして、
「お義母さん、お気遣いありがとうございます。夫婦のことなので、タクヤ君が戻って来るのを待ちます。それまでそちらでお世話になると思いますがよろしくお願いいたします」
とメッセージを送りました。

するとさらに、
「こっちのほうが居心地よくて帰らないかもしれないわよ~。早めに仲直りしてよねー」
とメッセージが送られてきて「・・!!?」と驚く私。

「もう!!なんなの!?」とイライラして手が震えました。

それから数日が経った頃のこと。
「あれ?鍵開いてる。タクヤ・・?」と家に帰ってドアを開けると、「あっ」

「お義母さん!?」またしても勝手に家に入っているお義母さんの姿が!「あらっ、美月ちゃんおかえりー」と悪びれもせずに義母が言いました。

そして、「もう!!しばらく帰らないみたいだから、私がタクヤの荷物取りに来たの!美月ちゃんから折れてくれないかしら?」とため息をつきながら言う義母の言葉に、

「タクヤめ・・腹立つ!!」と呟きながら、「全部お義母さんが連絡してくるっておかしくない・・?」と怒りに震えていました。

「俺の両親と仲良くしようって思わんの?」そう言って家を出て行た後、帰って来なくなったタクヤさん。そんなタクヤさんの代わりに荷物を取りに来たと、勝手に家に入る義母を見て募るイライラ!美月さん、もう我慢しなくて良いと思います!

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

最新のコメント
  • はな より

    旦那の居ないこの隙に家を出ちゃえばいいのに
    なんで毎日そこに帰るのさ

  • 匿名 より

    これは結婚相手として不可。
    離婚早々にしたほうがよい。

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