食い尽くしは離婚案件と言われ顔面蒼白

周りのみんなが協力して食事の準備を進める中、自分が食べることしか頭にないフトシ。見かねた父が皿洗いを買って出てフトシにも手伝いをお願いしたのですが、渋々台所へ行ったフトシはテーブルに置いてあったおにぎりを見つけるとためらうことなくパクリ。それはショウヘイ君が自分で食べるために握ったおにぎりでした。
これまで黙ってフトシの言動を見ていた父は「・・フトシくん。君はもう少し自重したほうがいいな・・」とため息まじりに言いました。「え・・?」と驚くフトシに、父は「もちろんよく食べるのは悪いことじゃない」と前置きをし、

「君の問題は自分のことしか考えてないところなんだよ。自分の食欲のために周りの人のことを考えていない」とビシッと指摘。

フトシが一人で好きなだけ唐揚げを食べてしまい、みんなに申し訳なく思った息子のユウヤが「僕もういいから皆で食べて・・」と自分のお皿にあった唐揚げを差し出していたのを見ていた父は「ユウヤくんが君のことで気を遣っているんだぞ。見てられないよ。親が子供に気を遣わせてどうするんだ?」と苦言を呈しました。フトシは「あ・・いや・・」と返す言葉もありません。

さらに「こんなことが毎日繰り返されているならヒカリのことも心配になる・・。正直私は離縁を考えてもいいレベルだと思っているよ」と言われ、フトシは顔面蒼白。

「ねー、ヒカリさん。今フトシおじさん、じいちゃんにめっちゃ怒られてるよ・・」台所から戻ってきたショウヘイ君にそう言われ、私は「え?!」とビックリ。
ヒカリさんのお父さんは、自分の食欲を満たすことしか頭にないフトシさんを見かねて「よく食べるのは悪いことじゃない」と前置きをした上で「君の問題は自分のことしか考えてないところなんだよ。自分の食欲のために周りの人のことを考えていない」とビシッと言いました。周りのことを考えず食い尽くすフトシさんのせいで気を遣うユウヤくんを不憫に思ったお父さんは「親が子供に気を遣わせてどうするんだ?」と叱責。フトシさんは返す言葉もありません。さらに、「こんなことが毎日繰り返されているならヒカリのことも心配になる」とヒカリさんの苦労を想像したお父さんは「正直私は離縁を考えてもいいレベルだと思っているよ」と告げました。自分の食欲が離婚案件になるとは夢にも思っていなかったフトシさんは顔面蒼白になり絶句。お父さんがフトシさんを叱責しているとショウヘイ君から聞いたヒカリさんは驚きます。
お父さんの叱責に驚くフトシさんを見ると、自分が周りに多大な迷惑をかけていることを全く自覚していなかったことがよく分かりますね。ここまで無自覚でいられることに驚きです。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。
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別れた旦那も食い尽くし系でした。我が子が食べてる途中の食べ物も平気でとる男。卑しくて見てて吐き気がするレベルでした。別れたら家族に平穏が訪れますよ笑
義父がガツンと言うまで、嫁も嫁の家族もこのふとっちょを甘やかし過ぎでしょう。実家でふとっちょの恥晒しができてよかったんじゃないですかね。普通に離婚か別居でいいと思う。周りがみんな賛成してくれる。食い尽くし、経済的DV、モラハラ、よりどりみどりじゃないですか。嫁は慰謝料請求していいと思う。