「お義母さんもしかしてこの家ずっと見てる?」怖すぎる義母の謎行動

庭で洗濯物を干しているときに聞こえてきた義母と近所のおばさんの話し声。「嫁にはいずれ仕事は辞めてもらう、孫の世話が楽しみ」と義母の声が聞こえ「?」がいっぱいになり、その日の夜タクヤに「お義母さん達にずっと住むって言ってないよね?」と確認すると、「ただの世間話だよ」タクヤが言いながらも焦っているような様子に怪しさを感じていました。
そして朝。
「タクヤおはよう~」「おはよー」と挨拶しながら、「あー・・今日もいいてん・・」とカーテンを開けた私。

すると、「きっ・・」ギョッとしながら隣の家を見ると、「おっ・。お義母さん!?」義母がこちらを見ていました。

また別の日のこと。
ピンポーン!「こんにちは宅配便です」荷物が届いて受け取るも、「・・私宛?なんか頼んだっけ?」そう思っていると、またピンポーンッ!とインターホンが鳴りました。

「はーい」また何か届いたのかと思いドアを開けると義母が。「・・あれ?お義母さんどうしました?」とたずねると、「その荷物私のなのよ~」と笑顔で言い、「え?」と驚く私。「だって私の名前なのに・・」

すると、「美月ちゃんごめんなさい。美月ちゃんの名前を借りたのよぉ~。ほらっ!この間美月ちゃんが買ってたし・た・ぎ!可愛くってお揃いにしちゃった」と義母に嬉しそうに言われ、意味がわかりませんでした。

また別の日には。
「ただいまー・・あれ・・畳まれてる?」仕事から帰ると、朝干した洗濯物が畳んで置いてあり、不思議に思っていると、「美月ちゃんおかえり~。雨が降りそうだったから洗濯物取り込んであげといたわよ!」義母からのメッセージに「え゛っ・・ありがたいけど勝手に家に入ったんだよね」とドン引きしてしまいました。

またまた別の日の深夜2時のこと。
プルルルルルル・・プルルルルルル・・と電話が鳴り、「・・はい」と電話に出ると、「あっ!もしもし?美月ちゃん」と義母の声が!

「まだタクヤの車がないみたいなの!美月ちゃん、何か連絡あった?」そう聞かれ、「あー・・今日は泊まりだって聞いてます」私がそう答えると、「えっ!?今までそんなことなかったじゃない!何かあったのかも・・連絡してみて!」と人のことも考えず自分の言いたいことを言う義母に、「すみません。明日も仕事なので・・」そう言って電話を切りました。

異常なほど人の生活に踏み込んでくる義母に、「・・お義母さん、もしかしてこの家ずっと見てる?コワいんだけど!」とイライラが止まりませんでした。
ある朝目を覚まし、何気なくカーテンを開けると、こちらを見ている義母の姿が!そうかと思えば美月さんの名前を勝手に使って通販で下着を買ったり、別の日には雨が降りそうだから、と勝手に家に入って洗濯物をたたんだりと、プライバシーなんて言葉がどこかに行ってしまったくらい踏み込んでくる義母の行動に「もしかしてこの家ずっと見てる?」とイライラする美月さん、義母の失礼な行動は、もう冗談では済まされませんよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi
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何が目的なの?気持ち悪い…怖い…
義母最低!人の名前を借りて荷物を頼んで、
しかもお揃いの物を買うの。しかも人の家に
勝手に上がるとか、夜の遅い時間に電話を
かける、マジで無理。