[6]義実家に行きたくない|親戚のセクハラを夫に訴えるも「それくらい我慢してよ」面倒臭そうに言う夫に絶句

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前回のお話

4年ぶりに夫ミノルさんの実家に帰省することになったナオミさんは出発前から憂鬱な気持ちに。なぜなら義実家は男尊女卑の考えが色濃く残っているからでした。到着するや否や、ナオミさんと娘のユズキちゃんは早速手伝いに駆り出され、同じ年くらいの男の子やお父さん、親戚のおじさん達は好きなように過ごしているのに、どうして手伝わされたり悪口を言われるんだろうと不思議に思ったユズキちゃんは、「男の子と女の子って何か違うの?」とナオミさんに質問。ナオミさんが理由を聞くと、親戚のおじさん達に心ない言葉を言われたこと、さらにミノルさんがユズキちゃんを庇うどころか一緒になって笑っていたことを知り、怒りに震えました。すると義祖母がやってきて、突然「夜の方はちゃんとさせてるのか?」と聞かれ、ナオミさんがフリーズしているのをいいことに、義母や周りにいた親戚も寄ってたかって口を挟み、「男の子を産めないなら離婚も考えないと」とため息をつかれる始末。男尊女卑のお手本のような発言に、ナオミさんが言葉を失っていると、つまみを要求する親戚のおじさんの声が、運んで行くとおしりを触られてビックリ!すると、ミノルさんに向かって「ちゃんとやってるのか?嫁じゃ満足できんのか?」と言い出す親戚に「なんなの・・気持ち悪すぎる」とナオミさんは頭を抱えました。

1話目から読む

嫁に言いたい放題の義祖母も義母

義祖母や義母からの集中砲火に続いて待っていたのは、親戚のおじさん達の女性蔑視的な発言。頼まれたものを運べば「遅い」と怒鳴られ、戻ろうとすればコップを突き出され「酌もできないのか」と文句をつけられるも、歯を食いしばってビールを注いでいると、背後から突然伸びてきた手におしりを撫でられたのに、ミノルは苦笑いするだけ。どうしてこんな非常識なことを平然とできるのかと頭を抱えました。

そしてトイレに行こうと席を立つとミノルに遭遇!「ねぇ!無理!私おしり触られたんだけど?どうして何も言わないの??」そう言ってミノルに詰め寄ると、

「ハァ・・なんだよ、それくらい我慢してよ。みんな集まるの久しぶりだし、ちょっとハメを外しているだけだよ。そんなこと言うのナオミくらいだよ」と呆れたように言われ「・・」言葉を失う私。

そして呆然と歩いていると、「ちょっと!ナオミさん、どこに行っていたの!?もう、すぐさぼろうとして気が利かない!これ座敷に持って行って」と義母が文句を言うと、「フンッほんと都会の子は・・」と親戚にまで文句を言われてしまいました。

「ミノルもどうしてこっちの子と結婚しなかったのか・・だからわしは反対だったんじゃ」義祖母にもそう言われ、「しっかりして頂戴。あなたは森岡家の嫁なのよ。恥ずかしく無いようにね」とまた義母にダメ出しを喰らい

「ミノルもお義母さんもみんななんなの!?」と怒りがこみ上げてきました。

おつまみを運んで行ったら、親戚のおじさんにおしりを触られてしまったナオミさん。トイレに行き偶然会ったミノルさんに訴えるも「それくらい我慢してよ」と呆れて言われるだけ。その後は義母にも義祖母にも、そして親戚にも文句を言われてうんざり!「ミノルもお義母さんもみんな何なの!?」と怒りがこみあげるナオミさん、この家で、もう我慢なんてしなくて良いと思います!

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。

最新のコメント
  • 通りすがり より

    そのポットのお湯居間にぶちまけてやれ

  • りん より

    娘と一緒に帰って、荷物纏めて家出ましょう
    それか鍵変えて入れなくするとかしましょ
    そして、弁護士に相談して離婚しましょ

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