4年ぶりの帰省は憂鬱でしかない。


はぁ・・。4年ぶりに義実家に帰省することになった私。行かないわけにはいかないとわかっているのですが・・。車で8時間かかる義実家帰省、今年は我慢できるのだろうか・・不安でなりませんでした。

義実家はいわゆる「本家」。お盆やお正月は親族が一同に集まるのですが・・何がイやって、この時代に男尊女卑の考えが根強く残っているのでした。

そんな義実家に到着。
夫と一緒に荷物を運んでいると、「なんだ、そういうのは嫁に任せて一杯やるぞ」と隣の部屋から顔を出す親戚。どうやらすでに宴会が始まっているようでした。

すると、「相変わらず尻に敷かれて」と半笑いで呆れたように言うかと思えば、「ちゃんと嫁をしつけろ!」とまた別の親戚が。そんな言葉にミノルは「いや~あははは」と笑っているだけ。「笑ってる場合じゃないよ・・と呆れてミノルを見つめました。
4年ぶりの義実家帰省が憂鬱なナオミさんは、車で8時間かかるのが大変だということ以上に、義実家に男尊女卑の考えが根強く残っていることが苦痛でなりませんでした。なんとか到着し荷物を運んでいるそばから、「一杯やるぞ」とミノルさんに声をかける親戚が、「相変わらず尻に敷かれて」「嫁をしつけろ」と言いたい放題。それに対して「あははは」と笑うしかないミノルさんを見て呆れるナオミさん、義実家でのこれからが不安でなりませんね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
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はあ?何言ってんの、親戚のおじさん達。旦那も笑うな!こっち手伝え!