[5]私は義母アレルギー|義母の悪行を訴える「ありえない!寝室の掃除までされたのよ!?」夫は意味不明

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前回のお話

2年の交際を経てキヨシさんと婚約したユリさん。結婚の挨拶で初めて義母と顔を合わせましたが、振り返ればこの時から「義母アレルギー」は始まっていたのでした。結婚の挨拶が終わるとキヨシさんが席を外し、義母と2人きりに。緊張するユリさんに話題を振る義母が、突然「キヨシは趣味変わったのね、今までの彼女はみんな美人だったのに、どうしてユリさんを」と一言。心の中で静かに怒るユリさんをよそに、「キヨシの子どもの時の写真見たくない~?」と明るく話す義母。こんな人が義母になるなんてと不安に思いつつ、ユリさんはキヨシさんと2人で暮らすマンションを購入。ある日、キヨシさんに友達と出かけると言われ一人時間を楽しもうと買い物に出かけた後、誰もいないはずの玄関に知らない女性の靴が!誰なのかとユリさんは呆然として部屋に入ると、リビングが見違えるほどキレイに!すると、「散らかってたから掃除してたのよ」と登場した義母は「キヨシに鍵を借りて合鍵を作った」と言い、ユリさんは絶句。慌てて部屋のドアを開けると「寝室も掃除しといたわよ」と笑顔の義母。プライベートに土足で踏み込む義母にげんなりしていると「ユリさんもお茶のまない?」と我が物顔の義母。そう言われたユリさんが義母の方を見て驚きました。

1話目から読む

「家族になった記念に」夫から贈られた大切なマグカップでお茶を飲む義母

急いで寝室へ向かい、「ここだけは掃除していないで欲しい!」そう思いながらドアを開けるも、「寝室も掃除しといたわよ~」と嬉しそうに言う義母にげんなり。リビングに戻ると、「ユリさんもお茶飲む?」と我が物顔で言われ絶句。義母をチラリと見ると、私の大切なマグカップを平然と使ってる!!

このマグカップは・・。
「ユリ・・はい、これ」このマンションで暮らし始めるため、片づけていたときのこと。夫にそう言われ、「え?マグカップ?」と聞き返すと、「家族になった記念のプレゼント」と少し照れながら渡してくれました。

「え・・」と驚くと、「俺とユリの名前が彫ってあるんだよ~」と言われ、「・・ありがとう!大切に使うね・・おばあちゃんになっても使う!」と言うと、「それは・・新しいの買ってあげる笑」と言われてしまいました。

そんな思い出いっぱいのマグカップで、平然とお茶を飲む義母。「ズズズズッ・・はー落ち着くわね~」
義母の姿を見てぐっ・・と手に力を入れるも言葉にならない怒りが!!

その後、仕事から帰って来た夫に、「合鍵っ!合鍵作って勝手に入るなんてありえない!返してもらって!勝手に寝室に入って掃除までされたのよ!?」と訴えるも、「?」と夫は訳が分からないようでした。

「ユリさんもお茶飲まない?」そう言われ、義母を見たユリさんは、大切なマグカップを使っているのを見てビックリ!これは、「家族になった記念に」とキヨシさんが贈ってくれたもので、とても大切にしていたのですが、お構いなしに使う義母に怒りがこみ上げるユリさんは、帰宅したキヨシさんに「合鍵返してもらって!勝手に寝室に入って掃除までされたのよ!?」と怒りをぶつけるも、全く訳が分からないキヨシさん、もう少しユリさんの話をちゃんと聞いてくれても良いですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。

最新のコメント
  • MKⅡ より

    旦那何で分かってないの。実の母でも、妻からみたら赤の他人。勝手に入ってこられたら、気味が悪いよ。

  • はな より

    天然なふりして悪意満載の義母かしらね
    旦那は頼りにならなさそうだから
    自分でハッキリ言うしかないね

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