浮気相手との結婚が危うくなり元妻に文句を言いに来た自分勝手な夫

友達を連れて夫とエリカさんの新居に遊びに行き、夕飯を作ってもらってきたカンタ。家まで送り届けたケイが私の顔を見るなり文句を言い始めました。

夫は、ジュリに手を焼いているようでした。「かなりワガママを言うんだよ。」と疲れ切った顔で言いました。「お弁当作れとか、塾まで迎えに来いとか・・・」ジュリがエリカさんに?聞いていてなんだか不思議な感じがしました。

ケイはエリカさんに泣きつかれたようで、「エリカにすごく負担がかかってさ」と、必死にエリカさんを擁護していました。2人の子どもがいるケイと結婚したのに?弁当とお迎えくらいでそんなに負担がかかるのかしらと思いましたが黙って聞いていると、「このままだと結婚を考え直したいって話してて。お腹に子どもいるのに。」とケイが言ったので、なるほど、そういわれて慌てているのねと思いました。

夫の文句はカンタの行動にもおよびました。今日は友達を連れて夕飯を食べに来たと本当に困ったという顔で言うのです。父親の家に遊びに行ったカンタをそんな風に言うケイには、父親としての自覚が感じられませんでした。「2人を甘やかして育ててきたんじゃない?英に来るならエリカに迷惑がかからないように言ってほしいんだけど?」と私を責めるので、仕事が忙しいと嘘をついて浮気をしていた人に言われたくないと思いました。

私は「でも、ジュリもカンタもあなたの子でしょ?」と、私は冷やかにケイに伝えました。「エリカさんに負担がかかるならあなたが面倒見ればいいでしょ?父親なんだから。」と当然のことをケイにぶつけました。
浮気相手のエリカさんと新しい生活が始まると思いきや、想定外にジュリちゃんが一緒に住むと言い出し、断れないまま新居にジュリちゃんの部屋を作り、ジュリちゃんの生活に振り回される日々のケイさんとエリカさん。さらにカンタくんまで友達と遊びに来て自由にふるまうのでエリカさんのストレスはかなり溜まってきています。子どもたちにもエリカさんにもはっきり言えず、良い顔をしていながらリナさんには文句を言うケイさんは、父親の自覚がなく自分勝手ですよね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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これほど主導権がどちらにあるか明確に分かる話も珍しいな。法的に問題なければ何を言われてもされても文句を言えない立場だと理解する日は来るのか、父親よ…。あなたが主導で話が進むことは今後一切ないのですよ。
お弁当作るのも塾の送り迎えも子供のワガママじゃなくて親ならやって当然のことなんだけど??
浮気相手にやらせてるのは自分じゃんね。自分の子供なんだから父親のお前がやれよって話で、なんで母親に見当違いの文句付けてんの??意味が解らない
女の方も子持ちの家庭ぶっ壊しての略奪婚になるんだから、相手の子供の面倒ぐらい嫌な顔せずに関わる覚悟持てよって。そんなことすらわからない奴が略奪婚しようとするなよまで思うわ