「この女がレンをたぶらかしたの??」標的を彼女に変えて攻撃

「レンが彼女にフラれたって」カナコがそう言い、もっと詳しく聞こうとアツシくんに電話した後、「アツシ、すぐ来るって言ってたでしょ~?」「言ってた。言ってた」とモカと2人で盛り上がっているのを見て頭をひねる私。その後、やって来たアツシくんが私に気を遣うのを感じ「私、もう大丈夫なんで!」と言って別れ話を聞くことになりました。
そして始まった別れ話。
レンが彼女といる時にやって来た女性がレンに詰め寄り、「私が彼女じゃなかったの??」と言うと、「俺は付き合えるなんて言ってないよ?」平然と答えるレン。

そう言われて、「そんなの聞いてない!!その服も、その時計も私が買ってあげた!!お小遣いだってあげたじゃない!」女性が大きな声でそう反論すると、

「この女!?この女がレンをたぶらかしたの??」とアンナさんの方に向き合うと、

「いや・・」と動揺するレンの前で、「私のレンを返してよ!レンは私だけのもの!」と掴みかかろうとし、「ちょっ。止め・・」レンの声を遮って、「私のこと好きって!私のこと一番だって!」と言う女性に、「やめろよ!!」と声を荒げるレン。

すると、「なにそんな女庇ってるの!?レンは私だけだよね?そう言ってくれてたでしょ!?」無表情でそう呟く女性に、「ちょっ・・ちょっと話そう」とレンが言うも、「その女さえいなくなればいいんだよね?いなくなったら私のところに戻ってくるでしょ?」と言う女性は、

「話す必要ない!私かその女か今すぐ選べ!!」そう言ってカバンを握りしめると、「早くしろ!!」そう言ってレンに向けてカバンを振り回しました。

「わぁぁああああああ!!」周りの人達に連れて行かれた女性を見つめながら、「レン、とりあえず、彼女連れて離れて」アツシくんがそう言うと、「あ・・ありがとう」そう言ってレンはその場を離れました。
レンさんが別れた時の話をアツシさんが始めました。「私が彼女じゃなかったの??」そう言って詰め寄る女性。服も時計も買い、お小遣いまであげていたと言い、「この女がレンをたぶらかしたの??」とアンナさんにも詰め寄り、引き止めるレンさんに「私かその女か今すぐ選べ」とカバンを振り回す始末。サークルのみんなが女性を抑え、アツシさんのおかげでなんとか逃げることができたレンさん、これも全て自分の蒔いた種ですよね。因果応報!
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

