「パジャマ借りていい?女子会みたいで楽し~」ウキウキ娘

今日からケイさんのマンションに行くと宣言したジュリちゃんは、「こういうのは早い方がいい」と荷物の準備を始め、ケイさんと一緒に新居へ行きました。寂しい気持ちでいっぱいのリナさんに「僕がいるからいいじゃん。ダメ?」と声をかけるカンタくん。その頃、ジュリちゃんはケイさんとエリカさんの新居に到着。部屋はどこかとたずねると、「エリカさんと私が寝室で寝るからパパはソファね!」と笑顔で言い出し、ケイさんは驚きました。
「エリカさん、いいよね?私の部屋ができるまで一緒に寝ても」キラキラした目でジュリちゃんにそう言われ、「え?えぇ、もちろん」と顔をひきつらせて答えるエリカさん。

すると、「パパはやく私の部屋作ってね~」そう言うと、「エリカさん、エリカさんのパジャマ借りていい?女子会みたいで楽し~」とウキウキするジュリちゃんは、「寝室みるね~」と部屋へ入って行きました。

「ねぇ、本当にジュリちゃん住むの?」エリカさんが驚いてそう言い、「空いてる部屋だって・・私たちの子どもの部屋にする予定だったじゃない!」とケイさんに訴えました。

「そ・・そのうちママが恋しくなると思うから。それまで我慢して。お願い!」と手を合わせてエリカさんに頼むケイさんに、「2人の寝室も使われるの嫌なんだけど」とエリカさんが険しい表情で言いました。

「うん。早めにジュリの部屋作るから」と申し訳なさそうに答えるケイさんに、「私たち家族だけで住むと思ってたのに・・」とうんざりした様子で答えるエリカさん。ケイさんは、「ご・・ごめん」と謝るしかありませんでした。
ケイさんと浮気相手のエリカさんが住む新居にやって来たジュリちゃんは、寝室にしかベッドがないと聞き、「エリカさんと寝るからパパはソファね!」とウキウキ。断るに断れないエリカさんは、ジュリちゃんがいないところで「2人の寝室も使われるの嫌なんだけど」とケイさんに文句を言い、「ご・・ごめん」とひたすら謝るケイさん。自業自得とはいえ、これから一体どうなるのでしょうか。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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子供は母親が引き取ると思い込んでるけど、小さい子じゃないんだから自分の都合だって考えるよ。
まあ、この場合娘は不倫家庭を引っ掻き回して壊そうとしてるんだろうけど。
木っ端微塵にぶち壊してやりなさい!
早くも綻びが。他人の不幸の上に立つ幸せなんてないのよ〜!