「私と暮らすのが嫌だったのかな」落ち込む母を慰める息子にほっこり

夫とエリカさんが住むマンションの方が学校にも塾にも近いからと一緒に住むことを提案するジュリ。すると「ジュリちゃんうちに住むの?」とエリカさんがビックリ!「あれ?ダメ?パパはいいよって話してるよ~」と伝えると、「え?ケイが?」とエリカさんは動揺しました。
そして、「じゃ、とりあえず荷物準備してくるから」と立ち上がり、「パパ待ってて」と言うジュリ。「そんなに急がなくても・・」というケイさんに、「こういうのは早い方がいいんだって」とジュリが言いました。

そして荷物をまとめると、「じゃーまた連絡するね」そう言ってケイさんと一緒に出て行くジュリ。私は「・・ジュリ」と呟きました。

「ジュリは私と暮らすのが嫌だったのかな?落ち込む私に、「僕がいるからいいじゃん。ダメ?」と寂しそうに言うカンタ。私は「そんなことないよ!カンタ」と声をかけました。

そして、夫とエリカさんのマンションに到着したジュリは、「ただいま」と声をかけると、「ジュリちゃん!?」とエリカさんがビックリ!「パパ~?私の部屋ってどこになる?」笑顔でたずねるジュリに、

「えっと、まだ寝室にしかベッドがなくて」夫がそう言うと、「そうなんだ。じゃ、今日エリカさんと私がそこで寝るから。パパはソファね!」とジュリに言われ、「え!?」と夫は驚きました。
今日からケイさんのマンションに行くと宣言したジュリちゃんは、「こういうのは早い方がいい」と荷物準備を始め、ケイさんと一緒に帰宅しました。寂しい気持ちでいっぱいのリナさんに「僕がいるからいいじゃん。ダメ?」と声をかけるカンタくんに心を癒された頃、ジュリちゃんはケイさんとエリカさんの新居に到着。部屋はどこかとたずねるジュリちゃんに、「エリカさんと私が寝室で寝るからパパはソファね!」と笑顔で言うジュリちゃんに絶句するケイさん、もう完全にジュリちゃんのペースですね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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母親……
話の展開上、ニブイ人が1人はいたほうがいいのかもしれんが、ここまでひどいとあなたにも原因があったんじゃないのかと言いたくなる。
娘さん。心中複雑だよね。本当は父親の不倫相手になんて会いたくもないよね。だけど、不倫している人間に負けちゃいけないという強さ!強靭な精神とユーモア。私も見習いたい。