［８］父の浮気｜突然母を気遣う父がキモイ「そこはパパが気にすることじゃないよ？」呆れる娘の正論がじわる

「この家は残すから。だから２人はここで」家の売却を諦めた父の提案

私と離婚して妊娠中のエリカさんと再婚すると夫が子ども達に話すと、ジュリが夫の新居に住むと言い出し、さらにカンタまでもが「僕も父さんと住むよ」と言い出してショック。ジュリが夫に「お弁当がんばれる？」と言うと、「エリカは妊娠してるから２人には自立してもらわないと」と言い出し、「なんで？」とジュリが言い返しました。

「今までママがしてきたことをエリカさんがするってことでしょ？」ジュリがそう言うと、「ママがエリカさんに代わるってことじゃないの？」とカンタが言い、「いや・・ジュリとカンタのママはリナだけで・・」と夫が言いました。

「でもこの家、無くなるんでしょ？」カンタがそう言うと、「私も新しいマンションの方がいいし」ジュリもそう言い、「わ・・わかった」と諦めたように夫が答えました。

「この家は残すから、だから２人はここで」夫がそう言い、「じゃ、僕はここにいるよ」とカンタが言うと、「いや、私は行くよ？学校近いし」とジュリが平然と言いました。

「というか、何がダメなの？私のこと嫌なの？」ジュリがイラッとしながらそう言うと、「そうじゃなくて、ママがひとりになると可哀想だし」と夫。

すると、「え？そこはパパが気にすることじゃないよ？」ジュリがそう言った後、「私はパパがいいの！ダメなの？」と夫に詰め寄り、「あ・・いや、」と言葉に詰まりました。

ケイさんとエリカさんが暮らす予定のマンションに住むと言い出したジュリちゃんとカンタくん。ショックを受けるリナさんの横で、子どもたちに追い詰められ、今のマンションを売ることを諦めたと話すケイさん。それを聞いてカンタくんは今の家に残ると言ったものの、頑として譲らないジュリちゃんは、「ママがひとりで可哀想」と話すケイさんに、「そこはパパが気にすることじゃないよ？」と言い、またしてもジュリちゃんに問い詰められるケイさん、本当はエリカさんと２人で新生活を始めたい気持ちがバレバレですよね。

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部　脚本：のきわだ　編集：石野スズ
作画：ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。