［６］父の浮気｜家族を愛してるなら問題ないはず「同居がOKなら離婚は賛成」娘の条件に家を売ると父が反発

「パパは私たちを捨ててエリカさんと結婚するって言ったの？」娘の攻撃

離婚すると切り出した夫に、どこに住むのか？買ったのか？と質問攻めにするジュリ。問い詰められた夫が、困ったように「マンションの契約はした」と言うと、「私もそこに住むわ」とジュリが言い出して全員ビックリ！「私を選んでくれると思ってた」と落ち込むリナさんをよそに、ケイさんが「エリカがなんていうか・・」と動揺すると、「エリカさんの意見なんていらなくない？」とジュリが平然と言いました。

「でも・・」と動揺する夫に、「学校も近いし、塾も近いし。基本的に塾に行ってるから迷惑かけないよ」ジュリがそう言うと、

「でも・・」と答えを濁す夫に、「え？」と驚くジュリは、「パパは私たちを捨ててエリカさんと結婚するって言ったの？」ジュリの言葉に「え！？」と驚かれたのでした。

「私たちのこと、愛してるって言ったじゃん。「そうだけど・・」、「じゃ、決まりだね」それがOKなら離婚は賛成だよ」

そう言われて「そんな・・」と呟く私。
すると、「カンタは来年受験だし、このまま家にいた方がいいと思う。カンタ荒れても困るしね？」とジュリちゃんが提案した後、「ねっパパ？」と言うと、

「あ、この家は売ろうかと・・と言う夫に、「え？じゃ、カンタもパパの家に？」そう言って驚いた後、「それだとさすがにエリカさんに悪いでしょ？」とジュリが言うと、「いや・・それは」とまたまた言葉を濁すケイさん。

ケイさんが契約したマンションに一緒に住むと言い出したジュリちゃんは、「パパは私たちを捨てて、エリカさんと結婚するって言ったの？」と質問。怯むケイさんに、「同居がOKなら離婚は賛成」とジュリちゃんが言うと、「この家は売ろうかと・・」と売却宣言をするケイさん。「カンタもパパの家に？さすがにエリカさんに悪いでしょ？」と動揺するジュリちゃん。リナさん家族が住む家を売り、新しいマンションを購入しようとするケイさんは、「愛してる」家族を見捨てるつもりなのでしょうか？

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部　脚本：のきわだ　編集：石野スズ
作画：ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。