[1]父の浮気|妊婦の女性を連れてきた夫に言い放たれた「別れて欲しい」心配なのは中高生の子どもたち

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結婚して20年の夫ケイさん、高校1年生の長女ジュリちゃんと中学2年生の長男カンタくんと暮らすリナさんは、ある日突然ケイさんから離婚を切り出されます。浮気相手のエリカさんとの間に子どもができたと言われ、リナさんはショックを受けつつ子ども達にどう説明しようかと頭を悩ませます。

薄っぺらな約束「嫌いになった訳じゃない、不幸にしない」

ある日、夫からカフェに呼び出された私。お店に行くと、夫の隣には知らない女性が座っていました。
夫から「別れて欲しい。彼女のお腹には子どももいて・・」と告げられた私は、予想もしていなかった内容に「え・・」と言葉を失いました。

気が動転して「嘘でしょ・・。どうして・・そんな突然・・」と呆然とする私に、夫の浮気相手エリカさんが「ごめんなさい!」と申し訳なさそうに謝ってきました。

「私たち、真剣に愛し合ってるんです」と泣きそうな表情で訴えるエリカさんに何も言えずにいると、夫が「わかってほしい」と理解を求めてきました。

夫の裏切りにショックを受けつつも、すぐに子ども達の顔が浮かびました。父親が浮気をして相手が妊娠したから離婚なんて・・子ども達が聞いたらショックを受けるに決まってる。「こ・・子ども達にはなんて説明するの?」と聞くと、夫は「それは、俺からしっかりと説明をする。俺は、リナを嫌いになったわけじゃない!」と言い、

「子ども達の面倒もこれからも見るつもりだから!リナを不幸にするつもりはないんだ!!」と必死に訴えてきました。

20年連れ添った夫から突然離婚を切り出されたリナさん。夫は浮気をしており、浮気相手のエリカさんに子どもができたというのです。ショックを受けるリナさんに、夫は「リナを嫌いになったわけじゃない。子ども達の面倒もこれからも見るつもりだ。リナを不幸にするつもりはない」と身勝手な主張をしました。
浮気をしておきながら「不幸にするつもりはない」なんておかしいですよね。ケイさんは子ども達に自分の浮気をどう説明するつもりなのでしょうか。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

最新のコメント
  • かな より

    妻のこと嫌いになったわけじゃないのに、不倫したの?
    矛盾してるよ!

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