[2]チェックマンの夫がやっぱり腹立つ|ウザすぎる「親切を嫌がる人はいない」断言する夫の会社生活が心配

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前回のお話

いちいち細かくチェックするくせに、自分では動かない夫タイチさんの存在がストレスだった妻ハルさん。ある日、冷蔵庫にしまっていた卵に違和感が。「あれ?新しいほうが無くなってる」思ってタイチさんに言うと、「俺のチェックは間違ってなかった」とドヤ顔で言い出す始末。その後、お風呂の排水溝に髪が溜まってると言われたハルさんが「手が離せないから取って」と言うと、「俺は気にならないからさ~。後からで大丈夫だよ~」と『やさしいオレ』演出するのでした。

「聞こえないみたいで近くまで行って教えてる」絶対無視されてる

ある日、冷蔵庫の卵が新しいほうから無くなっていることに気づいて夫にたずねると、義母からも怒られたと言いながら、「俺のチェックは間違ってなかった」と言って開き直る夫にドン引き。その後、お風呂から出た夫に排水溝の髪の毛を指摘されるも、育児で忙しいから代わりに取ってほしいと頼むと、「俺は気にならないからさ~。後からで大丈夫だよ!」と結局自分では何もやろうとしませんでした。

またある日のこと。
「ハル~、リビングのゴミ箱にゴミが残ってたよ?」手ぶらで言う夫に、「持ってきてほしいんだけど・・」と呟くと、「ん?俺、そのゴミ箱使ってないからさ~」と平然と言い、

「ねえ・・家でやるこの親切、会社でもしてるの?」と一抹の不安が頭をよぎりました。
すると、「ん?してるよ?」と言う夫の言葉にドン引きしながらも、「みんなどんな感じ?」とたずねると、

「え?聞こえないことが多いみたいで」と言うのを聞いて、「無視されてるのね」と深く納得。すると、「近くまで行ってちゃんと教えてあげてる」と言いビックリ!

「え!?」驚いてそう言うと、「え?」と不思議そうに言う夫に、「えっ、それ嫌がられない?」と聞くと、「どうして嫌がるの?」と全く意味が分かっていない様子。

「親切を嫌がる人なんていないでしょ?」夫の言葉に「絶対にウザがられてる」と思いながら、「止めたほうが良いと思う」と言うと、「どうして?」またしても聞き返されてしまいました。

また別の日のこと。ゴミ箱にゴミが残っていたと教えてくれるタイチさん。でも絶対に持って来てはくれません。「俺はそのゴミ箱を使ってない」が理由のようですが、「もしかして会社でもやってるんじゃ・・」と心配になったハルさんがたずねると、無視されてもわざわざ言いに行くと聞いてビックリ!「止めたほうが良いと思う」と言われても「どうして?」と意味がわからない様子のタイチさん、ハルさんと同じように、なんだか不安になってしまいますね。

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。

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