「信じられん」体調を心配しつつ会社に行くと伝えると反論の嵐

マサキを看病していた義母に体が重いと言われて驚いた私。急いで子どもたちの体調を確認し、保育園に預けた後病院へ。帰宅後は義母を寝かせ、買い物にと大忙し!すると、「母さんと比べて俺の扱いが酷い」とあんなに一生懸命看病したにもかかわらず文句ばかり言うマサキに開いた口が塞がりませんでした。
そして次の日。
「おかあさん体調はどうですか?子どもたちを保育園に送ってからそのまま会社に行きます。必要なものがあれば帰りに買ってきますので教えてください。お昼は冷蔵庫にあります」
モエさんが義母にメッセージを送ると、
「ごめんなさいね。迷惑をかけて。私は寝ていれば大丈夫です。いってらっしゃい」
と義母から返信がありました。

そして、
「マサキ熱はどう?子どもたちに保育園に送ってからそのまま会社に行くけど、必要なものがあれば帰りに買ってくるから連絡してね。お昼は冷蔵庫だよ」
マサキさんにもメッセージを送ると、
「え??会社に行くの?俺と母さんを置いて?普通休むだろ?え??信じられん」
と返信が。そのメッセージを見て、「・・マサキ元気じゃん」と思ったのでした。

そして夜。
「ただいまー」と家に帰ると、冷蔵庫を開けているマサキの姿が。
「もう大丈夫そ?」と聞くと、「まぁ」とマサキ。「お義母さんの調子はどう?」とたずねると、「聞いてない」と素っ気ない答えが返ってきました。

そして、「お義母さーん!調子はどうですか?今から夕飯作りますね。おうどんでいいですか?」と大きな声を出すと、「本当にごめんなさいね」と2階の寝室から声が。「大丈夫ですよ。ゆっくり寝てください」と義母に声をかけ夕飯の支度をすることにしました。

すると、「俺、肉食べたい。食欲出てきた」とマサキが言い出し、「え?今日うどんにしたいんだけど?」と言うと、「はぁ?もううどんは食べ飽きた」マサキにそう言われ、「・・わかったよ。から揚げ作るね」と呆れて答えました。
そして次の日。義母に体調の確認とお昼の支度をし、会社に出かけると伝えたモエさん。「ごめんなさいね」と申し訳なさそうな義母とは裏腹に、「俺と母さんをお浮いて会社に行くの?」と不満タラタラのマサキさん、食欲も文句もすっかり一人前なようですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています!
3児のママ
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