[6]体調が悪いと義母を呼ぶ夫|必死に看病した結果「なんでそうなる?」俺の扱いが酷いと文句だらけで呆然

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前回のお話

モエさんの夫マサキさんは2年前から体調が悪くなるとわざわざ義母を呼んで看病してもらうように。義母も呼ばれて嬉しいのか、すぐに飛んできては泊まり込みで甲斐甲斐しく看病します。マサキさんが熱を出し、モエさんは2歳のタクミくんと0歳のソウタくんのお世話を一人でしながらできる限りの看病をしていたつもりでしたが、マサキさんは「全然看病してくれなかった」と不服そう。その後、マサキさんは体調が悪くなるとモエさんには何も言わず義母に連絡して来てもらうように。義母は、食事に洗濯に薬にと世話を焼き、完治したマサキさんは「モエは看てくれないからまたお願い」と嫌味を言うマサキさん。義母が帰った後、「俺が体調悪くなっても心配してくれない」と不満そうに言い、義母が来てくれたら育児も楽だろうと勝手理論を展開、そう言われてモエさんは困惑していました。そしてまたマサキさんが義母を呼び、「何か必要??」と部屋へ行った義母は、家にあるのじゃないゼリーが食べたいって言うから買って来ると夜遅くに出かけて行く義母。「お義母さんに甘えすぎじゃない?」と思いつつ、「別にいいだろ?買って来てくれるんだから」と平然と言うマサキさんにため息しか出ませんでした。

1話目から読む

「今から病院に行きますよ!」会社と病院に連絡してと大忙し

マサキに呼ばれてやって来た義母が部屋を訪れると、ゼリーが食べたい、しかもいつものゼリーじゃないものがいいとわがまま放題のマサキ。「体調が悪いんだもの。仕方ないわよ」と笑顔で出かける義母を見て、「甘えすぎじゃない?」とため息しか出ませんでした。

そして翌朝。
「おはようモエさん・・ごめんなさい、なんだか私体が重くて・・」義母の言葉に、「えっ?大丈夫ですか??」と声をかけると、「今日はマー君の病院の付き添いに行きたかったんだけど・・」と義母。「お義母さん、一旦部屋で休んでいてください」と義母に言いました。

「子どもたちと私、熱なし!風邪症状なし!」と確認した後、保育園に電話。「かくかくしかじかで預かっていただくことは可能でしょうか?」とお願いすると、「大丈夫ですよ。大変ですね。普段通り登園させてくださいね」先生の言葉に、「よ・・よかった」とホッとしました。

その後、「はい・・はい・・!申し訳ありません。よろしくお願いいたします」とまずは会社に電話。そして病院を予約して・・子どもたちを保育園に預けて病院へ。

その後、病院へ行き、義母を診てもらってから帰宅。家で寝かせてから買い物に出かけてと大忙しでした。

すると、「モエって母さんが具合悪くなったら会社休んで看病するんだな・・やっぱり俺の扱いが酷いってわかった」とマサキからメッセージが!それを見て、「な・・なんで・・なんでそうなる??」と開いた口が塞がりませんでした。

マサキさんを看病していた義母が体が重いと言い出して驚くモエさん。急いで子どもたちの体調を確認し、保育園に預けた後病院へ。帰宅後は義母を寝かせ、買い物にも大忙し!すると、「母さんと比べて俺の扱いが酷い」とあんなに一生懸命看病したにもかかわらず文句ばかりのマサキさん、本当、開いた口が塞がりませんよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています!
3児のママ

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