[2]元カノの妊娠匂わせ案件|怒鳴る父「お宅の息子に妊娠させられた!」突拍子もない話に夫婦硬直

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前回のお話

息子の陽太くんは海外留学中で、夫と私はなんだか新婚時代に戻った気分。新鮮でいいかもと思っていたのですが、ある日突然、家にやって来た、元カノきらりちゃんとそのご両親にビックリ!一体何事だろう。不機嫌そうなご両親の様子に不安が募りつつ、ドアを開けることにしました。

「付き合ってたけど・・すぐに振られたような?」きょとんが止まらない

陽太が海外留学中のため、新婚時代に戻ったようで新鮮と思っていたある日のこと、突然家にやって来たのは陽太の元カノきらりちゃんとそのご両親!何事かとたずねると、大事な話だと言われ、恐る恐る入ってもらうことにしたのでした。

リビングに通しお茶を淹れながら、「きらりちゃん、付き合っていたのは知っていたけど・・。陽太がすぐに振られたような?何の用だろう?」と考え込んでいました。

その後、「よろしければどうぞ」とお茶を出し、「今日はどういうご用件でしょうか?」夫がそう切り出すと、

「どういうご用件じゃないだろう!」と大きな声を出し、テーブルを叩くきらりパパ・・。慌てて「お父さん、落ち着いて。あの、陽太くんは?」ときらりママが静かに言いました。

「息子はいませんが」冷静に答える夫に、「フン、大学生だかなんだか知らんが結構なご身分だな」皮肉を嫌な表情で言うきらりパパ。状況がつかめず「・・何がおっしゃりたいんでしょうか?」とたずねると、

「お宅の息子に、きらりが妊娠させられたんだ!何も聞いてないんですか!?」と大きな声で怒鳴るきらりパパ。そう言われて私たちは驚きました。

突然やって来た陽太さんの元カノきらりちゃんとご両親がやって来て、動揺する二人。「きらりちゃんに陽太はすぐに振られたような・・」と考え込んだ後、きらりちゃんのお父さんは、「お宅の息子にきらりが妊娠させられたんだ!」と怒鳴りました。
娘が妊娠させられたとは穏やかではありませんが、声を荒げるばかりではまともに話し合いができませんよね。

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。

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