「こんな時まで自分基準の損得勘定・・どうかしてる」ため息しかでない元妻

「君にいくらかけたと思ってるんだよ!」と叫ぶオサムさんに、「キレられても・・あんたが自主的にやったことじゃん」と女性に言われ、投資ノートを見せると、「は?キモ!こわ!」と完全否定!たまたま自宅にやって来たマホさんが浮気現場だ!と乗り込むと、「これ不倫じゃないです!」と女性に言われ、その後、「マジ最低!二度と連絡してくんな!」と部屋から出て行きました。
すると、「ちが・・違うんだよ。聞いてよマホ・・」と言い訳し出すオサムさんに、「はぁ・・最近やたらウチに来ていたのって、あの子に使うお金を貯めるため?」マホさんにそう言われて言葉に詰まるオサムさんは、

「・・もう、マホはタイミング悪いんだってば」と言い出すオサムさんに、「え・・」と驚くと、「マホが来なかったら、使った分のお金回収できたのにさ~」と全く懲りないオサムさんに絶句!

「これで使った分のお金回収できなかったの2回目だよ~。あーなんだよ!僕ばっかり損してるじゃん」と言い出し、「・・こんな時まで自分基準の損得勘定・・本当にどうかしてる・・」と呆れるマホさん。すると、「あっそうだ、僕転勤になったんだけどさ、マホついて来てくれないかな?」と言われ、「・・転勤?」と聞き返すと、

「会社から評価されてさ~、栄転だよ栄転。離島だけど、ついて来てくれるよね?」と笑顔で言うオサムさんに、「はぁ?嫌に決まってるじゃん。だいたい私、他人だし」とマホさんがズバリ言いました。

「いや他人って・・離婚は節約のための形だけのものじゃん。マホは僕のこと好きでしょ?」と言い出すオサムさんに、「・・ねぇ忘れてない?私、浮気現場に遭遇してるんだけど。この状況でそんなこと言うの?」マホさんにそう言われ、「イヤイヤ!浮気はしてないってば。あれはただの遊び!」と言い訳にもならない言い訳をするのでした。
家に連れ込んだ女性が帰ってしまうと、慌ててマホさんに言い訳を始めるオサムさん。でも、マホさんは、「ウチに来てたのはあの子にお金を使うため?」と全てお見通し。すると、「マホが来なかったら、使った分のお金回収できたのにさ~」と怒りをあらわにするオサムさん、最低ぶりを見て、マホさんがオサムさんと離婚していて本当に良かったと思います!!
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
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