［７］他人の子を優先する夫｜娘に「お利口になった方がいいぞ」と排除し他人の子とご飯へ行く夫許せん

「じゃ、ユリもムギちゃんとごはんいくー！」娘の申し出を拒否する夫

次の日、ムギちゃんママから熱が下がったと連絡を受けた夫は、ムギちゃん家に寄ってから帰ると言い出してビックリ！夫に詰め寄ると「困ってるんだよ、ムギちゃんのところは！ほんっとに冷たいな」と夫が怒り出しました。

そして、「今日はムギちゃんのお家にちょっと行ってくるな～」夫がそう言うと、「ユリもいきたい！」と言い出すユリ。すると「大切なユリが病気になるのはイヤだから、今回は我慢してな」と言いました。

そしてまた別の日。
「ムギちゃんがファミレスに行きたいって言うから行ってくるわ」夫の言葉に「え？なんで？」と答えると、「ムギちゃんのママ、なかなか連れて行けないみたいでさ～。かわいそうだろ～」と言う夫に、

「は？」と呆れながら答えると、「じゃ、ユリもムギちゃんとごはんいくー！」とユリが言い出しました。

すると、「ムギちゃんはさ、かわいそうなんだよ。いつも行けないから。ユリはパパといつでも行けるだろ？だから我慢して」夫の言葉を聞いて、「えーヤダー！いくー」とユリは行く気満々！

すると、「ユリ。ムギちゃんはすごくお利口さんで、パパの言うことちゃんと聞いてくれる。ユリもムギちゃんみたいにお利口さんになったほうがいいぞ？」呆れたように言う夫の言葉を聞いて、ぐすんと涙ぐむユリ。それを聞いて「はぁ？？」と怒りがこみ上げました。

結局、ムギちゃんの家に行くと言うシンジさん。ユリちゃんが行きたいと言うも、「ユリが病気になるのはイヤだから我慢してな」と説得し結局ユリちゃんはお留守番。別の日にはムギちゃんとファミレスに行くと言い出し驚くサクラさん。一緒に行くと言うユリちゃんを「ユリもムギちゃんみたいにお利口さんになった方がいいぞ？」と説得するシンジさん、自分の娘を他の子を比べて卑下するなんて、本当許せそうにありませんね！

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部　脚本：のきわだ　編集：石野スズ
作画：ねむりひつじ