[7]愛した人はモラ夫でした|朝から指摘だらけ「朝食できてない」「メイクしてない」起き抜けに絶句

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前回のお話

結婚を前提としてお付き合いしていたハズキさんとリヒトさん。友達との約束をリヒトさんのお迎え時間16時に合わせたことを伝えると友達はビックリ。リヒトさんの講座の間に夕飯を作るからとスーパーで降ろしてと言うハズキさんに、「僕のためにいつもありがとう」と笑顔で言うリヒトさん。買い物して帰って来たハズキさんは夕飯を準備。講座の終わったリヒトさんがキッチンで「何作ってるの?」と聞くと、「お肉が半額だったから多めに買って来たよ。冷凍しておくね」とハズキさんが言うと途端にフリーズ。「何か他のもの作れたりするかな?」と言った後、「ごめんね。僕が最初に伝えてなかったから」と謝るリヒトさんは、体型管理や栄養バランスの本を前に、「この参考にして」と言い出して呆然。「ハズキが楽できるよう僕が選んであげる!」と言われ、「助かるな~!一緒に選ぶのも楽しそう!」とポジティブに答えたのでした。後日、ボーっとご飯を食べるハズキさんを心配するリヒトさんが、突然「籍入れない?」と言い出してビックリ!式場や両親への報告など色々考えてくれているのを知り、二人で幸せになろうね!と手を握り合いました。婚姻届を無事に提出した二人。「ずっと一緒にいられるなんて・・」と喜んでいると、「今の生活リズムを変えるつもりはない」と言われた上に、緻密な家族計画を聞き、「こんなに考えてくれるなんて・・私がしっかり支えなきゃ」と心の中で呟きました。

1話目から読む

「今日の朝ごはんはパンじゃなかったの?」用意された和食に文句

婚姻届を書いて記念撮影した後に提出し無事に入籍した私たち。家で寛ぎながら「ずっと一緒にいられるなんて・・」と嬉しく思っていると、突然「結婚しても今の生活リズムを変えるつもりはない」と言われ、驚くも笑顔で快諾。さらに子ども3人を授かる予定まで考えているリヒトさんに、「私がしっかり支えなくちゃ・・」と思ったのでした。

そして翌朝。
「・・ズキ、ハズキ?ハズキ!!」と呼ぶ声がして、「あぇ・・?おはようリヒトさん」と起き上がると、「まだ起きてなかったの??」と言われ、「え?あ・・ごめん・・」と謝りました。

すると、「今からシャワー浴びてくるから、朝ごはん作ってもらっていいかな?」と言われ、「あ・・うん」と答えた後、「朝から出かけてたの?」とたずねると、「僕?日課のジョギングだよ。毎朝5時に起きてやってるんだ」と聞いて「ご・・5時!?」とビックリ!

その後、「あっ朝ごはん作らないと・・」と急いで準備に取り掛かりました。
そしてリヒトさんが帰宅。テーブルを見て、「・・あれ?今日の朝ごはんはパンじゃなかったの?」と真顔で言いました。

「ごめん・・まだできてなくてご飯にしちゃった」と答えると、「・・そっか・・あれ?ハズキ・・メイクしてないの・」と言、「僕・・毎朝ちゃんと支度ができているハズキがいいな~・・」とリヒトさんに言われてしまいました。

「ご・・ごめんね。だらしなくて・・」と顔が赤くなるのを感じながら謝ると、「ううん。明日から気をつけてもらえれば。生活リズムを教えてなかったのも僕の落ち度だしね・・」そう言った後、「ごめんね・・あとでちゃんと表にして渡すね」と言われ、「表・・!?」と意味がわかりませんでした。

寝過ごしたハズキさんを起こすリヒトさんは朝5時からジョギング。シャワーを浴びてくる間に朝ごはんを作ってと提案。ハズキさんが急いで作った朝ごはんは和食で、パンじゃないこをを指摘したリヒトさん、次はノーメイクを指摘し、ちゃんと支度ができているハズキがいいと言い、生活リズムを表にして渡すと言われたハズキさん、提案が異常に多いリヒトさんの異様な細かさに、さすがに気づき始ましたよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま

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