[6]愛した人はモラ夫でした|結婚しても生活リズムは変えないと宣言され「もちろんだよ!」笑顔で快諾

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前回のお話

結婚を前提としてお付き合いしていたハズキさんとリヒトさん。友達と会っていたハズキさんに早く会いたいとリヒトさんが連絡。最終的に16時に迎えに来ることになって友達はビックリ。約束通り16時に迎えに来たリヒトさん。講座の間に夕飯を作るからとスーパーで降ろしてと言うハズキさんに、「買いたいものあるから一緒に買ってきて」とお金を渡し、「僕のためにいつもありがとう」と笑顔で言うリヒトさん。その後、買い物して帰って来たハズキさんは夕飯を準備。講座の終わったリヒトさんがキッチンで「何作ってるの?」と聞き、「お肉が半額だったから多めに買って来たよ。冷凍しておくね」とハズキさんが言うと途端にフリーズ。「何か他のもの作れたりするかな?」と言った後、「ごめんね。僕が最初に伝えてなかったから」と謝るリヒトさんは、体型管理や栄養バランスの本を前に、「この参考にして」と言い出して呆然。「ハズキが楽できるよう僕が選んであげる!」と言われ、「助かるな~!一緒に選ぶのも楽しそう!」とポジティブに答えたのでした。後日、ボーっとご飯を食べるハズキさんを心配するリヒトさんが、突然「籍入れない?」と言い出してビックリ!式場や両親への報告など色々考えてくれているのを知り、二人で幸せになろうね!と手を握り合いました。

1話目から読む

「30歳で女の子、32歳で男の子、35歳で女の子が欲しいな」緻密な計画

仕事が忙しく疲れ切っていた私を心配するリヒトさんに、突然「籍入れない?」と言われ驚きました。「やっぱり仕事で疲れている姿は見たくない。僕のことを支えてほしい」と言われて感動。式場の候補から、両親への報告のタイミングまで、緻密に決めているリヒトさんに驚きつつ、「早くハズキと一緒にいたくて・・」と言われ、同じ気持ちだと思い、「二人で幸せになろうね!」と手を握りしめました。

その後。
「それではお写真撮りますよ~!」と婚姻届を持って二人でピース!「ご入籍おめでとうございます!!」とお祝いしてもらいました。
家に帰ると、「これでハズキは僕のものだね!嬉しいな・・ずっと一緒にいられるなんて」と言うリヒトさんに、

「仕事も辞めたし・・リヒトさんを支えるためにがんばるね!」と言うと、「ありがとう。これからよろしく!」とリヒトさん。すると、「あ、そうだ。僕は結婚しても今の生活リズムを変えるつもりはないんだよね」

「資格を取ったり、趣味を優先することもあるんだけど・・いいよね?」と言われ、「・・もちろんだよ!!」と笑顔で答えると、

「あと子どもはさ、まず30歳で一人目の女の子、32歳で二人目に男の子と・・余裕あれば、35歳頃で三人目、女の子が欲しいなぁ」と具体的に言われ、「やだっ、リヒトさんってば、もうそんなことまで考えてるの~!?」と照れながら答えると、

「もちろん考えてるよ!!僕たちの将来のことだからね!!」と言うリヒトさんのことを、「こんなに色々なことを考えてくれてるなんて・・私がしっかりリヒトさんを支えなくちゃ・・」と心に誓いました。

その後、「明日の朝ごはん、今から楽しみだな~!」そう言われ、「明日は和食がいい?パンにする?」と聞くと、「う~ん・・この間ハズキが作ってくれたパン美味しかったなー!」と思い出しながら言うリヒトさんに、「分かった!パンにしよう!」とはりきって答えました。

婚姻届を書いて記念撮影した後に提出し無事に入籍したハズキさんとリヒトさん。家で寛ぎながら「ずっと一緒にいられるなんて・・」と嬉しく思っていると、突然「結婚しても今の生活リズムを変えるつもりはない」と言われハズキさんは驚くも笑顔で快諾。さらに子ども3人を授かる予定まで考えているリヒトさんを見て、「私がしっかり支えなくちゃ・・」と心の中で呟くハズキさん、「今の生活を変えるつもりはない」と言われ承諾したことを、どうか後悔したりしませんように。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま

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