[1]愛した人はモラ夫でした|彼を想いうっとり「専業主婦になってそばで支えてほしい」潜む違和感

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結婚を前提としてお付き合いしていたハズキさんとリヒトさん。ある日「自分を高めることを優先したい。子どもができてもその生活を変えるつもりはない」とリヒトさんに言われ戸惑うハズキさん。「結婚したら専業主婦になって僕を支えてほしい」というリヒトさんの言葉を受け入れましたものの、プロポーズするリヒトさんの言葉が、「僕が」「僕を」と自分のことばかりなのがとっても気がかりでした。

「え?迎え早くない?」友達との約束より自分優先

ある日のこと。
ピロン「あ、リヒトさんからメッセージだ」そう思ってスマホを見ると、
「迎えは16時頃で大丈夫かな?」とメッセージが。
「17時でもいい?」と返信すると、
「ごめん。その時間はオンライン講座があるんだ・・でもハズキに会いたいから16時に迎えに行ってもいい?」と返信が。
「うん!私も会いたい!」とすぐに返信しました。

すると、「彼氏なんだって?」と友達に聞かれ、「16時に迎えに来るって~」と答えると、「え、迎え早くない??」とドン引き。「へへ・・だよね~・・」と困りながら言った後、

「リヒトさん、17時からオンライン講座があるみたいだから、無理して迎えに来てもらわなくてもいいかなって思ったんだけど・・私に会いたいから~だって(照れ)」そう言うと、「なになになに~??めっちゃ愛されちゃってるじゃ~んっ」と友達にからかわれて、

「もーっ」と思わず照れまくる私。
「でも本当・・すごく大切にしてくれるんだよね。私が仕事大変って相談したら、私の疲れてる姿を見るのは辛いから、専業主婦になってそばで支えてほしいって・・」

私の言葉に、「え~なによ~!その羨ましいプロポーズ!!理想的~!!」と友達がうっとり。
「えへへ。結婚式には呼ぶからきてね!!」そう言うと、「ぜひぜひ!!楽しみにしてる~!!」と言ってくれました。

ハズキさんはリヒトさんとお付き合いしていました。ある日、友達と会っていると、16時頃迎えに行くとリヒトさんからメッセージが。「17時でもいい?」と聞くと「その時間はオンライン講座がある」と言われ16時に迎えに来てもらうことに。友達にからわれるも、仕事で疲れてる姿を見るのは辛いと専業主婦になってそばで支えてと言われたと嬉しそうなハズキさん、リヒトさんは自分の思い通りにするためにかなり強引な気が・・私の取り越し苦労であることを祈ります。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま

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