「すぐ帰って来るからお留守番してて」その結論に至る情けなさ


私サクラは5歳の娘ユリと夫シンジの3人家族。
ある日、仕事を終えて家に帰った時のこと。
「ただいまー」ドアを開け家に入ると、「ママ~おかえり~。おなかすいたー」とユリが玄関までやって来たのを見て、「え!?ユリひとり!?パパは?」とビックリ。

すると、「あのねー。ムギちゃんがおねつでねー。ムギちゃんのママがこまっててねー。パパがたすけてるー」とユリが言い出し、「え??」と言うと、「すぐかえってくるからユリおるすばんしてっていわれたのー」ユリの言葉を聞いて、

「パパに?」と聞き返すと、「うん」と答えるユリ。
「5歳の娘をひとりにして助ける?は?え?」「娘に何かあったらとか考えないの!?」と頭が混乱。

すると、「ママ~おなかすいた~」とユリが言い、「あ・・ごめんごめん。すぐ作るね」と言った後、すぐ食事の準備をすることに。
「お腹すいたよね~。ユリは何時くらいからひとりだったのかな~?」と聞くと、「?わかんなーい」と答えました。(そりゃそうだ)

それから食事をし、時間が過ぎても夫が帰って来る気配はなく・・「全然帰ってこない・・スマホも既読にならない」と思っていると、21時すぎになって「ただいま~」夫が平然と帰ってきました。
ある日、仕事を終え家に帰ったサクラさんは、一人ぽっちで「おなかすいた~」というユリちゃんを見てビックリ!なんと、ムギちゃんが熱を出し、ママが困っているからとシンジさんが助けに行ったよう。急いでご飯を作りながらも、「5歳の娘をひとりにして助ける?は?え?」と頭が混乱。その後21時を過ぎた頃、平然と帰ってきたシンジさん、一体どういうつもりなのでしょうね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

