「アキとヒナを守るのは当たり前だよ」全力で家族を守る夫に感動

ある日のこと。ヒロムに電話をかけてきた義母が「家に入れないの!」と言うと、「誰の家?」と驚きもせず冷静に言うと「あなたの家よ!」義母に言われて呆れたヒロムは、「鍵を変えたからに決まってるでしょ?」と一言。さらに義母からの電話はブロックしてあると言われ義母は大慌て。「母さんが招いた結果」と言ってヒロムが電話を切った後「もしもし?もしもし?」と義母が繰り返しました。
夜ヒロムと会い、義母とのやりとりを聞いてビックリ!「え?今日、そんなことがあったの?」と言うと、「アキの電話ブロックしておいてよかったよ。また迷惑かけるとこだった」ヒロムにそう言われ「迷惑だなんて」と言った後、

「でも、ヒロム大丈夫?お義母さんと仲直りできる?」私の言葉に「しばらくはこのままでいいよ。勝手に家には入れなくなったし。また母さんが何か言ってきたら僕に言ってね」申し訳なさそうに言うヒロムに、

「でも、このまま仲直りしないのは・・」と言うと、「いつも僕の家族を大切に思ってくれてありがとうね」と嬉しそうなヒロムに、「ううん。だってヒロムの家族だもん。当たり前だよ」と言い、

「ヒロムも、いつも私を思ってくれて、本当にありがとう」感謝の気持ちを伝えると、「アキとヒナを守るのは当たり前だよ」と言うヒロムに思わずうるうる。

「・・ですって」そう呟いた後、「お義母さん、私の勝ちですね」と勝ち誇ったように笑顔を浮かべました。
義母がまた家にやって来ていたことを知り驚くアキさん。ヒロムさんは申し訳なさそうに「また母さんが何か言ってきたら僕に言ってね」と言いました。そして「いつも私を思ってくれて本当にありがとう」というアキさんに「アキとヒナを守るのは当たり前だよ」ヒロムさんの言葉にうるうるするアキさんは、そっと振り返り、「お義母さん、私の勝ちですね」とうっすら笑みを浮かべながら呟くアキさん、控えめに見せてヒロムさんの信頼を勝ち取ったアキさん、この笑顔に恐怖すら感じますよね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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