「嫁は婚家に従うもんだぞ」「嫁に来た分際で」義父母のお里が知れる

家に帰ると何の連絡もなしにいる義母と義父。勝手に冷蔵庫から飲み物を取り出して自分の家気取り。おまけに父の遺産をあてにして、みんなで住む家を建てようだなんてどうかしてる!するとナオヤまで「いい考えだよな!」と言い出して、呆然としてしまいました。
そして、「は?ナオヤまで、何勝手なこと言ってるの?父の遺産は、私と母が考えることで、お義父さんたちには何の権利も関係もないお金だけど?」怒りで震えてくるのを感じながらそう言うと、

「生意気だな。嫁は婚家に従うもんだぞ」と義父。「そうよ。嫁に来た分際で。本来なら、『お義父さんお義母さん、どうぞ使ってください』って言うべきなのよ」とペットボトル片手に義母までもがそう言い、

「権利の無いお金の話に口出す方がどうかと思います」とキッパリ言ったものの、部屋に入り、涙がこみ上げてきました。

すると、「シノブ・・。父さんたち、新しい家で、みんなで暮らせると思っただけだから」と両親をフォローするナオヤに、「新しい家?みんなで暮らせる?」泣きながらそう言うと、

「だって、みんなで住む家を建てたら、良いこと尽くめだろ?両親が喜ぶし、親孝行もできて、シノブも楽できて、子育てもしやすくて・・」必死に家を建てるメリットを並べ立てるナオヤに、「何考えてるの?」と思いながら、「私は同居とか考えたことないし、ありえないから」と冷たく言い放ったのでした。
突然義父母に押しかけられた上に、お父さんの遺産で新しい家を建てると言われ絶句するシノブさん。おまけに「いい考えだよな」とナオヤさんまで言い出して、シノブさんは我慢の限界に!「お義父さんたちには何の権利も関係もないお金だけど?」と突き放すシノブさんを必死になだめようとするナオヤさん、本当、義父母と一緒になって、何考えてるの?って文句の一つも言いたくなりますよね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。
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こんな夫や義家族とは早く縁を切った方がいいわ
頑張れ主人公!!
なんだか日本以外のアジアの国の話みたい、親戚を頼って生活するって嫌ですね