「キレイにしてる・・というか物が少なくなってる?」家の中に違和感

「それってつまり・・正式に離婚するってことでいいのかな?」とオサムにたずねると、「そうだね。一旦実家に住所を変えて世帯も別」と具体的な話をし始め、手続きも早い方がいいと言われて一旦自宅に帰ることに。電話を切った後、「まさかオサムから離婚を提案してくるなんて」と思わず笑みがこぼれました。
そして帰宅。
部屋を見渡して、「意外と部屋はキレイにしてる・・というか物が少なくなってる?」と何となく違和感を感じていると、「はい離婚届。ここにサインして」と差し出され、「わかった」と答えてサインしました。

「このまま役所に行って、マホの住民票も変更しよう」と言うオサムに、「あ、待って。実家に私の荷物持って行くから。今まとめちゃうよ」と言うと、オサムがギクリとして、「え?あ、あ~・・荷物ね」と決まりが悪そうな様子。

クローゼットを開けると明らかに物がない!そう思って「あれ?ここにあったバッグとかは?」と聞くと、「あ~・・あれは・・処分したよ?」オサムにそう言われて「え!?」とビックリ!

私が「そんな勝手に・・」と言うと、「だって・・あれは僕がプレゼントしたものでしょ?」と言い出すオサムに、「その分は返したハズだけど」と正論を言うと、なぜかオサムがイライラして、

「だったら、結婚してからかかった費用を回収してもいいんだよ?離婚するなら回収するって言ってたやつ!」と怒りながら言い、「え?」と私はまた訳が分からなくなったのでした。
離婚の手続きのために、自宅に帰ったマホさんは、部屋の中を見回して「意外とキレイにしてる・・というか物が少なくなってる?」と違和感を覚えました。離婚届にサインした後、提出する前に荷物を持ち帰ろうとするも、何だか都合が悪そうなオサムさんがバッグを勝手に処分したと言い出してビックリ!バッグの分は返済したと言うと、離婚するなら回収すると言っていた分を回収すると言い出して、訳がわからないマホさん、オサムさんは、マホさんの荷物に対して問い詰められると、かなり都合が悪そうですね。一体何を企んでいるのでしょうか?
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
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どうして、主人公は自分の頭で考えて、現状を変えるために動かないのでしょうか。
自立してフルで働いているのに、何でだろうと不思議でなりません。私が冷たいのかもしれませんが、私だったら、そく弁護士事務所に行き、相談し、一刻も早く離婚します。回収のお金というのも弁護士さんに相談したら、返済義務すら不要となると思います。
主人公が優しく、私が冷たいだけなんだと思いますが、主人公に同情できないのでイライラします。
主人公の親もお元気なんだし、娘が忙しくて弁護士事務所に行く時間もないというのなら、代わりに相談だけでも行ってあげたらいいのに。 優しすぎて、悪人に付け込まれて利用されて、自ら不幸になってるから、子供の母親になったんだし、もっと強く賢く生きてほしいです。