最近、4歳娘に言われてハッとしたことがあります。
娘「〇〇、妹が欲しい!」「ママ、いっぱい遊んでくれないじゃん」と。
ちょっと前は「お姉ちゃんが欲しい」「お姉ちゃんを買って」と言っていたかと思いきや、今度は妹ときたか・・・(笑)
(お姉ちゃんについては、先に生まれてきたのが娘ちゃんだからお姉ちゃんは娘ちゃんになるんだよ。だから、お姉ちゃんをお迎えするのは難しいんだよっていう話をしたから妹になったんだと思います。)
娘がこんなことを言い始めた理由で考えられることは、下の二つかなと思います。
①自宅での自分の遊び相手がほしい(これが一番強いと思います)
②同年代の子で下に妹や弟がいるお友達を見て自分も欲しくなった
(たまたまかもしれませんが、娘のクラスは下の子がいるお子さんが多いように感じます。)
理由①について
今までひとり遊びを上手にしてくれていたし、時間が空いたらになってしまいますが、私か旦那かで遊び相手になっていたので大丈夫そうかなと思っていたのですが、やっぱり私たちが遊んであげられる時間は限られてしまうので娘としても不満だったのかもしれません。
それに成長とともにどんどん活発になり、自分のやりたいことの要求も増えてきているし、ひとり遊びが物足りなくなってきたのもあると思います。
もしかしたら娘と一緒に遊ぶ時間は、私のやり方次第で増やすことができるかも?と思いましたが、実際にできるかどうかって考えたら難しいなと思ってしまいます。
そう思う理由として、我が家は旦那が二交代制勤務で時間も合わないことが多く、基本的に私はワンオペ育児になるからです。
旦那の仕事が休みの日や、早く帰宅できる時は娘のことをお願いできますが、それも限られてしまいます。
そうなると分担できないので、やることを先にやってしまわなければと思うと、平日はどうしても娘と遊ぶ時間が少なくなってしまいます。
しかも、元々私はかなりマイペースな人間なので、仕事と育児を両立するということだけでてんやわんやなんです。それでも、子育てを始めて4年も経ってくると何となく慣れてきて自分のやり方みたいなものも出てきましたが、いつも思い通りに進むわけではないので…(汗)
家事も、緩めに設定しできそうなことはその内に済ませてできなければ次の日に回すみたいな感じで毎日やり過ごしています。
緩くやってるなら子どもともっと遊べるのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、娘と遊ぶ時間を優先してみたこともあるのですが、そうすると今日中にやっておきたいことが先送りになってしまって、娘の寝かしつけと同時に私も寝落ち、目が覚めた頃には朝方で慌てて用意なんてことが何度かありました。
そんなこんなで私は先にやっておかなければいけないタイプだと実感…。(要領よくこなせるママには中々なれません…(泣))
理由②について
毎日、娘のお迎えの時に今日の保育園での出来事を帰り道に話しながら帰ってくるのですが、保育園での出来事、誰と遊んだのか、給食のことなど毎日聞くことの中に、お友達の下の子の話が出てくることが最近よくあるので「姉妹」について意識する年齢になってきたのかなと思います。
姉妹・・・第二子・・・考えないわけでもないけど、まだ先のことだと思ってしまう私。何なら、一人っ子でも良いのではとさえ思ってしまう…。
やっと娘が自分のことを自分でできつつある状態になってきて、会話も上手にできるようになってきたのに、また一から私子育てできるのか。。。
自分に自信がなさ過ぎて、ちよっとこれは置いておきたい話になってしまいます。
旦那にもこのことは話しましたが、とりあえず今まで通りにはなってしまうかもしれないけど、できる限り娘と遊ぶ時間を作りながら娘の様子を見ようとなりました。
私ができること
私が考えられる理由を先に挙げましたが、これが娘の本心なのかどうか正直分からないところもあります。
子どもあるあるかもしれませんが、2、3日前に言っていたことと違うことを言い始めたり、その時の気分だったりすることもあるのでどこまで真剣に捉えたら良いのかなと思います。
そうは言っても、私ができることとしたら娘が発する要望にその都度きちんと耳を傾けて聞いてあげることだと思います。
それに、全部自分でやらなきゃって思わなくても、お手伝いしたいと言ってくれていた娘にもできそうなお片付けやお洗濯を一緒にやることで「ママと一緒に遊びたい」・「お手伝いしたい」を同時に叶えてあげられたらいいな~なんて思っています。(実際は、余裕がないと難しいかもしれないけど…^^;)
後は、時間がどうしても上手く作れないなって思った時は、娘に「今、忙しいから待って」というような直接的な表現をしないで
・どうして今遊ぶことができないのか
・どうなったら一緒に遊べるのか
を分かりやすく伝えたら理解してくれると思うのでその説明を省かないように気をつけたいと思います。
遊べる時間が少なくても「この時間はママが自分のために使ってくれて嬉しかった」って思ってもらえるように頑張りたいと思います!