「私の家事に対して支払いすべきじゃない?」妻の正論が届かない

オサムに妊娠したことを伝え、避妊していたはずなのに、と不思議そうに言うマホさんに、「まさか成功するとは」と、穴を開けていたことを告白するオサム。それを聞いて絶句し、「最低最低最低!!」と呟いていると、「子どもは3人は欲しいから、マホを待ってたらいつになるかわからないでしょ?」と言われ、「なんで3人?」と考え込んでいると、
「3人産むと色々と、国からの補助とかあるでしょ?お得かな~って思って」オサムの言葉に「お得って・・」と呟く私は、「妊娠するのは私だし、子どもを作るって、大きな責任が伴うことなのに・・そんな考え方で決めないで欲しい・・」

「いや・・今はこの子のために、これからのこと考えなきゃ」そう心の中で呟いた後、「・・あのさ、子どもが産まれた後のこと聞きたいんだけど、私が家事育児で大変ってなった時、オサムはどうする?」そうたずねると、「ん?僕が基本的に養っているんだから、家事と育児はそのままマホが負担の予定だよ?」平然と答えるオサム。

「じゃあ私が生活費を半分出すって話したら?」と提案すると、「ん~じゃあ、いったんここまでの生活費の清算をする感じでもいい?」とオサムが言い出して、

「????」訳がわからなくなりました。「いや・・おさむが生活費多く出したから、その分私の家事の負担が大きかったんだよね?清算とかおかしくない?その考えだと、私の家事に対して支払いすべきじゃない?」とたずねると、

「じゃあさ、僕がやらないといけなかった家事負担分の金額を僕が納得するように計算して出したら?何分掃除して何分洗濯して、僕の服は何分かかったとか出せる?」と真顔で言い始めました。
子どもが3人欲しいと言うオサムさん。それは3人産むと国からの補助とかがあってお得だから、と言われ、「妊娠するのは私だし、子どもを作るって大きな責任が伴うことなのに・・」と心の中でオサムさんを非難。でも、お腹にいるこの子のために、と先をことを話そうと、産まれた後のことをオサムさんに聞くと、基本的に家事と育児はそのままと言われたマホさんは、生活費を半分出して家事負担を減らそうとするも、「一旦ここまでの生活費を清算したいと言われて「???」と意味がわからず、訴えるも、「じゃあ、家事負担分の金額を納得するように計算して出したら?」と詰め寄るオサムさん、子どもが欲しいと策を立てながら、自分は何も変わらないとか・・今すぐ家を飛び出したいですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)



養っている???
いいや、貴様は一方的に搾取しかしとらんじゃろがっ!!
くそオサムシを生体解剖して、謎思考を繰り出す脳内構造を見たいわっ!!
この夫、ここまで自分が損をしないで得をすることしか考えられないなんて、
仏教用語の餓鬼と一緒。全部録音して、モラハラ証拠で、夫有責で離婚するしかないよ。
頼れる友達とか兄弟姉妹いないの?