「子ども作りたくないのバレなくてよかった」妻の安堵

急に食材が必要になりコンビニで買ったと説明すると、「スーパーで買えなかったの?」と確認するオサムは家計簿をすかさず修正。でも、実はオサムが使いたいと言ったものだったと言うと、「僕のせいにするの?聞いてくれたらスーパーでいいって話したよ?」と反論。何も言えなくなった私に、生活費と投資ノートの回収分から13,825円を請求され、無言でお金を支払うマホさん。オサムは投資ノートを開いてニヤニヤしながら「気持ちがいいな~」と呟きました。
すると、「あっ・・ところでさ、そろそろ子どものこと考えないとなって思ってるんだけど、マホはどう思う?」突然オサムに聞かれて「え!?」とビックリ!そして、「あの・・私はもう少し先でもいいかなって思ってて・・」と言うと、「え?どうして?」と不思議そうにオサムが言いました。

すかさず、「ほっ・・ほら!まだオサムと2人時間?過ごしたいな~って。新婚だよ?」とぎゅうっとハグしながら言うと、「なんだよ~それ~」と嬉しそうなオサム。そして、私が「それに、生活費のやりくりとか、妊娠したらちゃんとできるかわからないし」と笑いながら言うと、

「なるほどね。マホが僕の事大好きで、2人の時間をもう少し過ごしたいって気持ちはわかったよ。じゃ、もう少しあとでもいっか」と嬉しそうに言うオサムに「うん。ありがとう」と答える私。

心の中では、「びっくりした・・こんなに早く子どもの事言われると思ってなかった。子どもまだ作りたくないって思ってるのバレなくてよかった・・」とドキドキしていました。

「どうしよう。このままこの生活耐えられるのかな。一緒に暮らしていく自信がないのに子どもなんて・・」と不安だらけだった私。
そして数か月後。「えっ・・妊娠!?どうして・・!?」と予想外の出来事が起きました。
生活費の超過分と今月の回収分を受け取って満足そうなオサムさんが、そろそろ子どものことを考えないとと切り出して、マホさんはビックリ!「まだオサムと2人時間を過ごしたい」と訴えて、なんとか先延ばしすることになったものの、「一緒に暮らしていく自信がないのに子どもなんて・・」と不安がよぎるマホさん。すると数か月後、予定もしていない妊娠が発覚!あんなに話し合っていたのに、一体どういうことなのでしょうか!?
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
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生まれる前から不幸しかない子供。
くそオサムシを父親にしてはいけない。
嫁ちゃんは身軽になって、一目散に逃走しようよ~っ!!
これ…子どもにかかる費用は嫁持ちなんでは?