[3]ギリギリを攻める女|結婚のお祝いが「百均のマグカップだった」衝撃の告白に思わず硬直

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前回のお話

高校時代からの友達であるリオさん、ホノカさん、アオイさん、エマさん、ルナさん。ある日、アオイさんが新婚旅行から帰ってきたタイミングで4人が集まりました。たった一人。ルナさんを除いた4人で。アオイさんがみんなにお土産を渡すと、エマさんが結婚式の招待状をみんなに配りました。それを見たアオイさんが、「相談というか・・」と切り出したのは、「結婚式のご祝儀・・ルナからのお金入ってなかったの・・」という言葉!それを聞いた全員が言葉を失いました。「あっ。でも入れ忘れとかあるから」とアオイさんが言うと、「実は私の時も・・」とリオさんが。リオさんの結婚式のご祝儀も、やっぱりお金が入っていなかったと聞き、「う・・そでしょ?」と呟くアオイさん。すると、「もしかしたら、自分に必要じゃないものには払いたくない・・とかかな?」とホノカさんが言い、「え?ホノカ何かあった?」とみんながたずねました。

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「プレゼントをもらった立場で言うのもアレなんだけど」言いにくそうに告白

ルナさんからのご祝儀にお金が入っていなかった・・アオイさんの言葉に騒然とするみんな。すると、リオさんが「実は私の時も」と告白。ルナさんがわざと入れてないのでは?と考えるも、お金に困っているわけではなさそうで・・。ルナさんが結婚した時には、全員一律3万円を贈ったことを思い出していると、「もしかしたら、自分に必要じゃないものには払いたくない・・とかかな?」ホノカさんがそう言うと、「ホノカ何かあった?」と心配そうにたずねました。

すると、「あった。っていうか・・」と口を濁すホノカさんに、「なになに?」エマさんがたずねると、「ほら、私さ。結婚式海外だったじゃん」とホノカさん。

「その時、お祝いにみんなからプレゼントしてもらったでしょ」と思い出しながらホノカさんが言うと、「うん。みんなで相談して」「買い物に行ったよね」と口々に答えると、

「あの時って、ルナは別だったよね。声かけたけど」「そうそう。もう買ったからって」とだんだん過去のことを思い出しながら言うみんなに、「あ・・。うん。そう」とホノカさんが答えると、

「そのプレゼントが問題だったの?」とアオイさん。「問題っていうか。う~ん。プレゼントをもらった立場で言うのもアレなんだけど・・」とホノカさんは言いにくそうに、

「百均のマグカップだったんだよね」と言うと、「えっ??」他の3人は、ホノカさんの言葉に思いっきり硬直してしまいまいた。

言いにくそうに話し出すホノカさん。他のみんなとは違い、海外で結婚式を挙げた時、みんなからお祝いのプレゼントをもらったと話すと、「そういえば、あの時ルナは別だったよね。もう買ったからって」とその時のことを思い出すみんな。「そのプレゼントが問題だったの?」アオイさんにそう言われ、「問題っていうか・・」と言いにくそうなホノカさんが話したのは、プレゼントが百均のマグカップだったと!それを聞いて「えっ??」と硬直する3人。自分は3万円のご祝儀を受け取りながら、百均のマグカップを贈ったって・・本当に!?仲良し5人組だったのでは・・と心がざわついています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:きちやん
人生2回目なの?と思うようなしっかり者の長女けいと、のんびりマイペースな長男ひかと、優しい夫との日々を描いてます!

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