孫と義母の症状が同じ。恥ずかしそうに言う義父

顔が赤いカナタのおでこに手を当てると熱い。熱を測ろうとした思い、咄嗟に義母にハルタの着替えをお願いし、機嫌を損ねないように。カナタの熱は38.8度と高くなり、このままおいとましようとすると、両親も一緒に帰ることに。それを見て、手をつけていない料理を持ち帰れるよう、義母は折に詰めてくれました。
そして次の日の夜。
「カナタはどうだ?熱は下がったかな?」義父からの電話にゆうが、「昨日夜に戻しちゃって、昼間にマキが病院に連れて行って、胃腸風邪だって」と伝えると、

「そうか・・マキさんやゆうは大丈夫か?ハルタは・・?」と心配する義父に、「うん。オレたちは今のところは大丈夫。でもハルタがいるから、マキとカナタは隔離状態。ハルタがミルクで助かったよ・・。そっちは?」と逆に心配するゆう。

すると、「あ・・うん。母さんが・・」と義父が言い、「母さん??」ゆうが不思議そうにたずねると、「うん。昨夜体調が悪くなって・・」

「胃腸風邪だそうだ・・ハァ・・」ため息をつきながらそう言う義父に、「え!?」と驚くゆう。すると、「あのあと・・カナタの残したのを食べたんだ。もったいないから・・」と義父が言い、

「母さん・・」とゆうは絶句。「とりあえず、ゆうもマキさんもハルタも元気ならそれでいい。体調には気をつけて」と言う義父に、「うん。父さんもね」とゆうが念押ししました。
次の日の夜、心配して電話をくれた義父と話すゆうさん。カナタくんは胃腸風邪だと話すと、なんと義母も昨夜体調を崩して胃腸風邪だと・・!!どうやらカナタくんが残したものを食べたらしく、それを聞いたゆうさんは絶句!お互い体調には気をつけてと言い合う親子。「もったいないから」と食べてしまう義母の気持ち、ちょっぴりわかる気もしますが、これは絶対食べちゃダメでしたね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。
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