[15]年下男子の心変わりにざわつく心。「付き合ってたらダメージ大きかった」年の差婚|ママ広場マンガ

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前回のお話

新入社員加賀谷くんに告白されたものの、「仕事が一人前になって谷口さんに相手がいなかったら・・」と約束し、何事もなかったように過ごすユリ。久しぶりにいつものメンバーで飲み会をした後、自宅に帰ろうと歩いていたところ、賑やかな団体グループの中にいた人に「谷口さん!」と声を掛けられてビックリ!大学時代の友達と集まっていた加賀谷くんに「家まで送ります!」と言われ驚いていると、同級生の女の子ユリちゃんが、「会社の人送るより彼女を送ってよぉ~」と言うのを聞いたユリは、否定する加賀谷くんの声も聞かず、「じゃあ、また会社で!」と颯爽とその場を去ったのでした。

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年の差婚[15]「結局その程度」彼の思いに呆れて他の男性の誘いを受ける

加賀谷くんと同級生の彼女ユリちゃん(同じ名前!)その他大学の友達グループのいた場所から離れ、家へと急いで歩く私。「なんだ加賀谷くん、もう彼女できてるじゃん!しかも同じ名前って・・」と複雑な心境に。

「『本気』とか『約束』とか言ってたのに・・結局その程度の思いだったってことじゃん!」「やっぱり私のことなんてすぐ忘れる・・」そう思いながら、「よかった・・あの時先延ばしにしておいて・・」と惨めな状況にならなかったことを良しとする私。

「もし付き合いでもしてたらダメージ大きかったよ・・」と呟いていると、ピコン!とスマホが。「あれ月城さん・・?」取引先の月城さんからメッセージが届いたのでした。

「谷口さん、こんばんは。来週、打ち合わせの後、決起集会しませんか?」というメッセージを見て、「・・・」少し考えた後、「ぜひ参加させていただきます。お誘いありがとうございます」と返信しました。

メッセージを送信した後、ため息をついた私。そして「仕事、頑張ろ・・」と呟いたのでした。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。

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