[5]「好き」って本気?悪い気はしないけど会社で気まずい。年の差婚|ママ広場マンガ

アイコンイメージ
前回のお話

いつものように残業していた帰り、珍しく遅くまで残って仕事をしていた新人の加賀谷君に「付き合ってくれませんか」と告白され、あまりにも動揺して逃げ帰ってしまったユリ。帰宅後、親友に聞いてもらおうと連絡すると、2人は興味津々です。本気だったらどうする?の言葉に「罰ゲームでしょ」と笑いつつも、告白された時の加賀谷君の真剣な眼差しが脳裏に浮かび、複雑な気持ちになるユリなのでした。

1話目から読む

年の差婚[5]久しぶりすぎて恋愛の始まり方が分からない

残業後の突然の告白に驚いて逃げ帰ってしまったものの、帰宅してからも動揺が隠せない私。久しぶりに告白なんかされたな。ビックリした。

でもやっぱ、悪い気はしないな。私もまだまだってことかな。と、だんだん喜びの気持ちが芽生えてきた。鏡に映った疲れ切った自分の顔を見て、エステを予約したけれど。

今まで加賀谷君とは全然接点がないのに、どうしていきなり告白なの?最初はご飯一緒に、とかじゃないの?恋愛なんてご無沙汰すぎて、恋の始まりも忘れかけている私でした。

加賀谷君が本気かどうかわからないとはいえ、これからどうしよう、と私の中で不安な気持ちも湧いていた。会社の人、誰かにしゃべってるのかな。カナコの『もし本気だったら?』というひと言が何度も脳裏に浮かぶ。明日の会社、気まずすぎる。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。

この記事をSHAREする