[2]作り置きのハンバーグも全部食べようとする食い尽くし系夫|ママ広場マンガ

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前回のお話

食事の支度を終えた奈々子さんが夫の学さんと息子のりくくんに「ご飯できたよー」と声を掛けました。続けて「先に食べてていいよー」と声を掛け、奈々子さんは片付けをするためキッチンに戻りました。作り置きで多めに作っておいたハンバーグの種を保存袋に入れ「私もたーべよっと」と奈々子さんはダイニングに向かいました。そして席に着こうとすると・・・「ハンバーグが1個もない!!」まさかの光景がそこに。

食い尽くし系夫[2]あるだけ食べる夫

奈々子さんは「ちょっと待って。ハンバーグいくつ食べた?」と聞きました。

「ぼく、いっこ~」と答えるりくくん。

そして「数えてなかった。」と無意識なのか悪びれず学さんが言います。

「まさか4つも食べたの?」と驚く奈々子さん。

学さんは「ごめん。でも、まだあるんだよね?もっと作ってたじゃん~」と言います。

奈々子さんはすかさず「あれは作り置き!」と答えました。

学さんは「でも、まだあるならいいじゃん。ハンバーグぐらいで文句いうなよ~」といい、奈々子さんがなぜそんなに怒っているのか分かっていませんでした。

それを聞いた奈々子さんは「来週食べようと思ったのに・・・」と肩を落としました。

肩を落とす奈々子さんを見て学さんは「また来週も作れば?」

「俺、ハンバーグ好きだし。焼くならまだ食べられるよ」と全く反省していませんでした。

学さんのあっけらかんとする様子に奈々子さんはイラっとしました。

「5個あったのに学が食べちゃうからでしょ。」とギロッと学ぶさんを睨む奈々子さん。

奈々子さんは「もういい、ハンバーグなしで食べる」と怒りを抑えていると「なんだ、ハンバーグいらないの?そんなんで足りるならいいじゃーん。ダイエット?」と笑う学さんを見てイライラが止まらない奈々子さんでした。

結局、奈々子さんは付け合わせの野菜をおかずにし食べました。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

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