昔からの友だちに聞いて欲しい。でも甘えきれない、なんか悪い。限界だったワンオペ育児[3ー1]|ママ広場マンガ

前回の話
2歳と0歳のワンオペ育児中の友人ナオから「もう限界かも。助けてほしい」とメッセージを受けたサツキとよっちゃんは驚いてナオの家にかけつけました。育休中のナオのご主人は仕事が忙しくてほとんど家にいることがなく、その日も出張で数日留守にしていました。ナオの顔は疲れ切っていて、部屋もキッチンも散らかり放題。サツキとよっちゃんは、「全然、大丈夫だよ!」と明るく笑い、まずはナオにゆっくりお風呂に入ってもらうことにしました。

限界だったワンオペ育児[3ー1]頼れない友人


ナオがお風呂に入っている間、よっちゃんは料理を、そして私は子どもたちを見つつ部屋の片づけをしました。
少し明るい顔になって、「ありがとう」とナオがお風呂から出てきました。

「片付けまでしてくれたんだ・・・なんか、悪いね」遠慮がちに、申し訳なさそうに言うナオに「もう何言ってんの!」と言いました。いつも一人で頑張ってしまうナオ。限界を感じるまでずいぶん我慢したのだろうなぁ。
そう思っていると、よっちゃんが「できたよー!」と。ホカホカのたくさんの料理が並んでいました。

「こ、この短期間でこんなに?!」「さすがよっちゃん!」ナオも私も思わず叫んでしまいました。
久しぶりに顔を合わせた私たち3人と子どもたち。みんなで夕食を囲み、少し落ち着いたナオは、少しずつ現状を話し始めました。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集・作画:マキノ

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