前回の話
育休中の友人ナオから「限界かも。助けてほしい」とメッセージを受けたサツキとよっちゃんは、ナオの家にかけつけました。サツキは、「ごめんね」と力なく笑うナオの疲れ切った顔と散らかった部屋の様子に内心驚きましたが、「全然だよ!」と明るく笑いました。
限界だったワンオペ育児[2ー2]ゆっくりして
ナオに聞くと、出張中のご主人が戻ってくるのは明後日。ご主人もいつも仕事が忙しく大変そうです。
散らかった部屋の片づけをしていると、よっちゃんが両手いっぱいの食材を持って到着しました。
「ナオん家、何あるか分かんなかったからとりあえずいっぱい買ってきた!」と笑うよっちゃんは、「キッチン借りていい?調理器具とか使わせてもらうね~!」と大きな荷物をキッチンに置きました。
キッチンも片付けが追い付いていないようで、「あ、汚れてて・・・」と慌てるナオに「ぜーんぜんだよ。」とよっちゃんもとテキパキ動き始めました。
私はナオにゆっくり一人でお風呂に入って欲しくて、子どもたちのお風呂を手伝うことにしました。「そんなことまでいいよ!」と焦るナオですが、私もよっちゃんも「いいからいいから!」とナオの背中を押しました。
ママ広場マンガ「限界だったワンオペ育児」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集・作画:マキノ