前回の話
「家の鍵を忘れた」と隔週、そして週に1回と頻繁に家に来るようになったナオキくん。考え込んでしまったママはママ友のカイトくんママに相談し、覚悟を決めて「もう預かれないから、鍵を持たせる工夫をしてください」とメッセージを送りました。すると、「困っていても助けてくれないなんて人として最低。そんな最低な人には頼まないので安心してください」と怒りの返信が!ママは激しく落ち込んだものの、「でも、これでもうナオキくんは来ないよ」とカイトくんママに励まされ、2人で乾杯したのでした。
自己中ママが無理すぎる[13-2]本当に利用されてるだけだった
その後、他のママさんの所にも、同じように突撃していたことが判明したナオキくんママ。あらためて「本当に利用されていただけだったんだ・・」とママは少し切なくなりました。
「今日はナオキくんと遊ぶんだー!」嬉しそうに話すシンゴくんを見たママは、子ども同士のつきあいもあるため、その日を境にピシャリとシャットアウトすることはしなかったものの、ナオキくんママとは、徐々に距離を置いていったのでした。
ママ広場マンガ「自己中ママが無理すぎる」は毎日更新します。おたのしみに!
----------------
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本・編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。