前回の話
鍵がなくて家に入れないと突然やって来たナオキくん。文句ばかりの様子にママはうんざりしたものの、帰すわけにもいかずナオキくんママがお迎えに来るまで家にいることに。21時過ぎにお迎えに来たナオキくんママは、「ごめんねー。助かりました~」と軽い感じで謝ってとっとと帰宅。「・・軽っ・・これって普通なの?」と全く腑に落ちないママは、この突撃が増えるとは夢にも思わず。その後、隔週、そして週に1回とナオキくんが家に来る頻度は増え、いつも突然のため、赤ちゃんの生活リズムがすっかり狂ってしまいました。
自己中ママが無理すぎる[11-2]もしかして利用されてる?ふと気づいて考え込むママ
あまりに頻繁にナオキくんが家に来るようになったため、「うーん・・なんだか、ナオキくんのおうちに都合良く利用されてる気がする・・」と考えるようになったママ。「『困ったらシンゴんちに行けって言われてる』というナオキくん・・いやいや、待って待って。ナオキくんのママからは事前に何も言われてないし」「いつも『ごめんねー。ありがとう!助かりました~。じゃ、また~」だけ・・さすがにこれは・・」と思い悩んでいました。
本当は『預かれない』と言いたいけど、いつも『鍵がない』という理由で来るナオキくんを思うと、「無下に断れない・・どうしたらいいんだろう・・」と考え込んでしまうママ。一体どうしたら良いのか、まるで答えが浮かびませんでした。
ママ広場マンガ「自己中ママが無理すぎる」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本・編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。