前回の話
ナオキくんの家で待ち合わせする時間を決めて一緒に登校しているにもかかわらず、シンゴくんは日によって待たされたり、何の連絡もなく先に行かれてしまったり。ママは「それって待ち合わせの意味、ある?」と呆れてしまいました。その後、毎朝「今日は早く行く?」とたずねるのもしんどくなってきたママは、「いつもナオキくんが先に行っているようだから、明日からシンゴは直接学校に行かせるね」と、予定を聞くのではなく、こちらで決めたことを伝えることにしたのでした。
自己中ママが無理すぎる[3-2]約束を破るのに別々の登校は拒否
ナオキくんのママに、毎朝予定を聞いていても、先に行ってしまうナオキくんに呆れたママは、「シンゴは直接学校に行かせるね」と予定をたずねるのではなく、決めたことをメッセージで伝えました。すると、いつもは遅いのに即返信が!メッセージには「明日からは一緒に行くから!」と書かれていました。
ナオキくんママからすかさず届いた返信を見て、「仕方ないかぁ。『わかった。でも、明日もナオキくんが早く行く感じだったら、来週からは別々の登校にしようね~』・・っと」とメッセージを送りました。
すると、次の日から、ナオキくんは早く行くことをやめ、シンゴくんと一緒に通うようになったのです。色々な疑問が残るものの、ママはしばらく見守ることにしたのでした。
ママ広場マンガ「自己中ママが無理すぎる」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本・編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。