子どもはいくつになっても子ども。結婚しても、家族と一緒に顔を見せに来てくれたらとっても嬉しいですよね。それに、もし困っているならできる限りのことはしてあげたい。そう思う母親の気持ちはとてもよくわかります。今回は、義弟を溺愛する同居の義母があまり考えずにお金を使ってしまうので困っているユキさんのお話です。
せびる義弟と貢ぐ義母［１－１］目に余るほどの溺愛
私はユキ。２人の息子たちは成長しそれぞれ巣立ち、今は夫と義母と３人で暮らしています。
義父が亡くなった際、夫が家を相続することになったため、それを機に義母との同居が始まりました。
私はパートをしながら義母の通院の付き添いや買い物など身の回りの世話をして毎日過ごしています。近い将来、義母の介護が必要になった時には夫と一緒に家でサポートするつもりでいます。
ただひとつ、私には困っていることがありました。
それは、夫の弟浩二さん家族にばかり義母がいい顔をすること。夫とひと回りほども違う浩二さんを、昔から義母も夫も可愛がっていました。義母は月に２回、家族で泊まりに来る浩二さんと孫に会えるのをいつも楽しみにしています。もちろん孫は可愛いと思うのですが、最近は目に余ることが増えてきたのです。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています！
３児のママ
