前回の話
ある日、タモツさんの家に行くことになったまひろさん、きちんと挨拶をして手土産を渡すまひろさんに「奨学金を借りてるんでしょ？大変なのにごめんなさいねぇ。いろいろ作るから食べて！一人暮らしだと栄養も偏るでしょ」と言われ、なんだか複雑な気持ちに。その後、タモツさんがお使いに出てしまいお母さんと２人っきりになったまひろさんは「・・ねぇ、まひろさん」突然お母さんに話しかけられました。
奨学金は借金［６－１］息子の将来を心配する彼母
「奨学金貰いながら大学に通ってるの・・大変じゃない？」「やっぱり突っ込んできた・・！」タモツさんのお母さんにたずねられ構えるまひろさん、「そうですね・・夢もあったので・・。弟や妹もいるので大変な部分もありますが、なんとか大丈夫です！」と答えました。
「そう・・まひろさん、偉いわね」と言われ、「あっ、いえそんなぁ・・」と照れるまひろさんに、「それで・・タモツとは、これから先のこと考えてるの？」タモツさんのお母さんにそう聞かれ「・・・えっ」と驚くまひろさん。
すると「ごめんなさいね？頑張ってるあなたを否定するつもりはないのよ。でもね・・奨学金って借金でしょ？将来、結婚するってなった時に、借金のある子と結婚するのは・・」とタモツさんのお母さんが言いました。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。
