前回のお話
授かり婚を機に夫ユウタさんの実家で同居することなったカエデさんは、義家族から見下され全ての家事を一人で担っています。ある日、カエデさんが干した洗濯物をじろじろとチェックしていた義母は、袖のシワを見つけると「恥ずかしい思いをするのは私。ちゃんとして」と咎め、カエデさんは「すみません」と謝ることしかできません。
義家族と完全同居[4-2]違う、間違うと否定ばかり
義母の嫌味は料理でも。カエデさんが作った料理を味見した義母は「この味付け、うちの味じゃないから味付け直したわよ。まったく・・・うちの味しっかり覚えて!」と味付けにダメ出し。「あっ・・・はい」とカエデさんが何も言えずにいると、後ろから「カエデさん!」と義姉に呼ばれました。
義姉はイライラした様子で「私の洗濯物の中にお母さんの入ってたんだけど?間違うなら別々で洗って畳んだら?ミスしないようにどうするか考えられないの?」とカエデさんを責めます。カエデさんは「・・・気をつけます」と返すのが精一杯でした。
ママ広場マンガ「義家族と完全同居」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。