貸した物の回収訪問をあっさり「ムリ」毎日18時半にならないと家に入れない私の友達に冷たかった母[54]|まるの育児絵日記

前回の話
さなかちゃんに貸したマンガは「返して」と言わないと返してもらえないのだと真剣にアドバイスをする友達に、まるさんはさなかちゃんにハッキリ言ってマンガを返してもらうことを心に決めました。そして「そろそろ貸したマンガ返して!!」と伝えると「ああ、うん、返すね!」とサラッとした返事が。ところがなにかと理由をつけて返してもらないまま1ヶ月が経ちました。けいこちゃんが「まるちゃん、今日さなかちゃんち一緒にいこうよ。マンガ返してもらってないでしょ?私もローラースケート返ってこないの!」と言ってきました。「だから今日!直接行って返してもらおう!」と言うけいこちゃんにまるさんは「うん!」と立ち上がるのでした。

母が私の友達に冷たい[54]



さなかちゃんからそれぞれマンガとローラースケートを返してもらうことを心に誓ったまるさんとけいこちゃん。
2人でさなかちゃんの家に返してもらいに行くことにしました。

そんなことを考えていると、ちょうどさなかちゃんが「まるちゃん、今日さー!」と声をかけてきました。

さなかちゃんが「まるちゃんのお母さん家にいる・・・」と言おうとすると、まるさんが「今日はさなかちゃんの家に行かせて!」と言いました。
けいこちゃんもすかさず「私もっ!」言います。

すると「え?ムリ。だって鍵持ってないし。お姉ちゃんかお母さん帰ってくるまで家入れないもん。」とあっさり断られました。

まるさんが「いつ帰ってくるの?」と聞くと「んー、お姉ちゃんは部活終わって買い物して帰ってくるからー18時半くらい?」

「あ、でもお母さんが早く帰ってくる日もあるけど・・・分かんない!」と言いました。

「お母さんが帰ってくるまで家に入れないとは前に聞いてたけど・・・毎日18時半までとは・・・」と、その時間にはいつも夕飯を食べる生活をしているまるさんは驚きを隠せませんでした。

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※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

[作者]まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集]ママ広場編集部
小学生で毎日18時半は心配になりますね(汗)

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