常習犯?貸したマンガを全く返す気配がない友達。私の友達に冷たかった母[53]|まるの育児絵日記

前回の話
まるさんとマンガを貸した友達ヨーちゃんとの返却やり取りを見ていた友達が「まるちゃん、さなかちゃんにもマンガ貸した?」と突然聞いてきました。まるさんが「うん」と答えると「返ってきた?いつかした?」と不安そうに聞きます。「えーと、1ヶ月前くらい?」と友達に言うと「え!早く返してもらって!」と焦り出しました。聞くとその友達もさなかちゃんにカセットテープを貸してしばらく返ってこない挙句に無くしたと言われ、お母さんが介入してようやく返してもらえたようでした。友達の「さなかちゃん、まるちゃんが返してって言わなきゃずっと返してくれないと思う。」いう話に、まるさんは一気に青ざめたのでした。

母が私の友達に冷たい[53]



「さなかちゃん、まるちゃんが返してって言わなきゃずっと返してくれないと思う。」と言う友達。
まるさんは「返すつもりない・・・?」と一気に青ざめます。

「え?そーなん?」と言うと「うん。だからすぐ返してって言って!」と真剣に言う友達に「わかった!」とまるさんは返してもらうことを心に決めました。

そして、さっそくまるさんは「さなかちゃん!そろそろ貸したマンガ返して!!」と伝えました。

するとさなかちゃんは「ああ、うん、返すね!」とサラッと言います。

しかし、翌日マンガを忘れ・・・その後、1週間経っても何かと理由をつけて返してもらえませんでした。

そして催促して1ヶ月後。
別のお友達けいこちゃんが「まるちゃん、今日さなかちゃんち一緒にいこうよ」と誘ってきました。

「まるちゃん、マンガ返してもらってないでしょ?私もローラースケート返ってこないの!!」とけいこちゃんは悲しげな表情を浮かべました。

「だから今日!直接行って返してもらおう!」とけいこちゃんが言うと、まるさんは「うん!」立ち上がるのでした。

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※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

[作者]まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集]ママ広場編集部
友達がいると心強いですね。すんなり返してもらえるといいのですが。

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