前回のお話
幼い頃のトールくんはいわゆる育てにくい子だったと振り返るメイさん。スイミングでトラブルになり辞めようか悩んだメイさんですが、トールくん本人は楽しんで通っており、自分や周りの人のために辞めようと考えていたことに気づきます。それは違うと感じ、どうしたら良いか考えたメイさんは「この子は他の子ができることができない。それなら他の子の10倍手をかけよう」と覚悟を決めました。
いわゆる育てにくい子でした[11]
この園長先生のお話は、たぶんずっと忘れられません。わたしは確かに、いない子のことを考えてしまっていたなと思いました。
そして、わたし以外にも息子を受け入れてくれる人がいるのかもしれないと、希望を持てたようなお話でした。
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[作者]メイ
発達凸凹の兄妹を育てる母です。
子どもたちのおもしろい日常や、体験をもとにした漫画を描いています。
[編集コメント]ママ広場編集部
ここにお世話になりたいと思える幼稚園との出会い。この幼稚園に入れると良いですね!