「うっかり者の妻のためにサポートしている俺」の立ち位置。チェックマンな夫が腹立つ[2-1]|ママ広場マンガ

前回の話
夫婦共働きで3歳と1歳の2人のお子さんを育てるママ、ハルさん、ご主人のタイチさんに消費期限切れのお肉を冷凍庫に隠していたのを見つけられ「処分しておいてね」と言われたものの、仕事して子ども達をお迎えに行ってからスーパーで食材を買って消費期限までに消費する、そんな毎日忙しくてバタバタのハルさんは、タイチさんがいちいちチェックするのをとっても憂鬱に思っていました。別の日には冷蔵庫の麦茶がなくなりそうなのを見つけ「作らないの?」チェック。気づいても何もしないタイチさんにイライラしつつ、以前「気づいたら自分で動いて欲しい」と伝えたところ「僕はなくてもいい。困るのはハルだから教えてあげてる」と言われ、「自分だって飲むくせに!」とイライラが募りました。

チェックマンな夫が腹立つ[2-1]言っても無駄


いちいちチェックするタイチさんに、ハルさんがどうして文句を言わないのかというと・・「気づいたらやって欲しい」何度も伝えたことはあるのですが、タイチさんは「別に僕は困らない」というスタンスを一切崩さないのでした。

タイチさんのチェックにイライラするどころか、「うっかりしている妻をサポートしている俺」というタイチさんの思考にもイライラが募るハルさんは、何を言っても無駄だと言うことがわかり、一番良いのは「話を聞いた体」であしらうことだと気づいたのでした。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。

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