児童館で女の子を叩いてしまった息子。なんで叩いたの?息子はいわゆる育てにくい子でした[3]|メイの育児漫画

前回のお話
幼い頃のトールくんはいわゆる育てにくい子だったと振り返るメイさん。トールくんが2歳頃、買い物帰りに癇癪を起こして泣き叫ぶトールくんを必死に抱きかかえて家に帰ったメイさんは、泣き続けるトールくんの横で途方に暮れて一緒に泣きました。しばらくすると、落ち着きを取り戻したトールくんはメイさんの涙を見て一生懸命拭ってくれました。トールくんの癇癪はトールくん自身にしか治めることはできず、メイさんにできるのは待つことだけでした。

いわゆる育てにくい子でした[3]








息子の後に娘を育ててみて、もちろん娘の時の方が私の経験値も上がってたと言うこともあると思いますが、息子と娘は明らかに違いました。息子は他のもので替えが効かなかった。お菓子やおもちゃ、場所を移すこと、抱っこなど体を触れ合うこと、いろいろな声かけ、何もかもが効かなくて、対象に対する執着がすごいというか、とにかく切り替えが全くできませんでした。癇癪は対処の仕方次第で止められる場合があるけど、どんな対処をしても止められないこともあるのだと思いました。
次の話

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[作者]メイ
発達凸凹の兄妹を育てる母です。
子どもたちのおもしろい日常や、体験をもとにした漫画を描いています。

[編集コメント]ママ広場編集部
児童館で突然女の子を叩いてしまったトールくん。トールくんが手を出してしまったのはなぜなのでしょう。

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